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有効画素数は約2430万画素!

【フォトレポ】フルサイズのコンデジ!? ソニー「DSC-RX1」

2012年09月12日 14時15分更新

文● ASCII.jp編集部

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コンパクトデジタルカメラに35mフルサイズセンサーを搭載した「サイバーショット DSC-RX1」

 ソニーから、35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-RX1」が発表された。11月16日発売予定で予想実売価格は25万円前後。10月10日からソニー販売店にて予約受け付けを開始する。

「サイバーショット DSC-RX1」を手に持ちアピールする、同社デジタルイメージング事業本部長の石塚茂樹氏

 有効2430万画素のフルサイズセンサーを搭載しながら幅113.3×奥行き69.6×高さ65.4mmというコンパクトサイズを実現した本機。重量は本体のみで453gとなる。

 レンズは単焦点の「カールツァィス ゾナー*」を採用。開放F値はF2.0となる。超解像処理による2倍のズームが可能なほか、デジタルズームにより最大9.1倍まで拡大できる。

 感度は通常時でISO 100~25600まで、拡張設定でISO 50~25600、マルチショットノイズリダクション使用時で最大ISO 102400まで設定可能だ。

 1080/60pの動画撮影も可能で、動画撮影時は電子式の手ブレ補正も利用できる(静止画撮影時は利用できない)。

 背面モニターは3型(約123万画素)。上部にはアクセサリーシューを搭載し、別売の電子ビューファインダー(「FDA-EV1MK」、希望小売価格4万4100円)や光学ビューファインダー「FDA-V1K」を装着できる。

 なお、アクセサリーシューは新しい「マルチインターフェースシュー」を採用しており、従来のα用のフラッシュなどもアダプターを利用すれば装着可能だ。



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