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35mmフルサイズの先進フラッグシップ機「α99」の外観をチェック!

2012年09月12日 21時35分更新

文● ASCII.jp編集部

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 既報の通り、ソニーから同社デジタル一眼レフ最上位機種で35mmフルサイズセンサーを搭載した「α99」が発表された。10月26日に発売される予定で、ボディーのみの予想実売価格は30万円前後になる。

α99に「SAL2470Z」(24-70mm、F2.8)を装着した状態

α99の外観写真をサクッとお届け!

 α99からは、上部のアクセサリーシューが新しい「マルチインターフェースシュー」を採用しているなど、従来と違う変更も加えられている。そこで、外観撮影用の本機をお借りできたので、フォトレビューとしてお届けしよう。

α99の断面図

従来までのAPS-Cサイズのセンサーと35mmフルサイズセンサーとサイズが比較できる模型が発表会で展示されていた

有効画素数2430万画素のExmor CMOSセンサーを搭載

AF/MFボタンやAELボタンなどに使用状況や好みに合わせて機能を割り当てられる「ボタンカスタマイズ」機能を採用

撮影設定は3セットまで登録でき、左上部にあるモードダイヤルから呼び出せる。ダイヤル誤動作防止用のダイヤルロックも搭載

アクセサリーシューは新しい「マルチインターフェースシュー」に。動画撮影用の本格的なマイクなどを装着できる

従来のアクセサリーが利用できるようにシューアダプター「ADP-MAA」が同梱される

HDMI端子やUSB端子、シンクロ端子などは左側面部にまとめて搭載

右側面部にはSDカードとSD/MSカードスロットの2つを備えるメディア間コピーが可能なほか、動画の2メディア同時録画もできる

多様なライブビュー撮影に対応できるように3軸備えた液晶ディスプレーを採用している

6万8250円で10月に発売される予定の外部フラッシュ「HVL-F60M」

静止画・動画の両方で利用できるLEDライトを搭載する

専用の縦位置グリップ「VG-C99AM」。カメラ本体のバッテリーとは独立しており、最大でカメラ本体と合わせると3個のバッテリーを搭載できる

ストロボと縦位置グリップを付けたα99。最上位機種だけあって、流石にサイズと重量感は感じた



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