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「LuvBook Kシリーズ」ロードテスト ― 第2回

友人の希望で選んだら、これが一番!

GeForce GT650M搭載でフルHD画質を存分に堪能できる「LuvBook K」

2012年08月08日 11時00分更新

文● 千駄木りん

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15.6型の筐体にハイスペックな機能が満載

 前回、友人女性にノートPCの機種選定を依頼された私が勧めたのが、高性能なスペックを選んでも低価格なマウスコンピューターのPCだ。その中から友人が選んだ「LuvBook Kシリーズ」(LB-K813X-SH)が友人宅にやってきた。CPUに「Intel Core i7-3610QM」、グラフィックスには「GeForce GT650M」を搭載したハイエンドPCで、1TB HDDとブルーレイディスクドライブ(BDXL書込対応)を選んでも12万円台前半で収まったコストパフォーマンスの高さが大きな魅力となっている。今回からはその実力の一端をお伝えしよう。

友人が選んだマウスコンピューターの「LuvBook K」

 LuvBook Kの本体サイズは幅374×奥行き250×高さ35~44mmで、重量は2.71kg。今流行のUltrabookに比べるとさすがに重いと感じたが、標準でDVDスーパーマルチドライブが搭載されたモデル(今回はBTOにてBDドライブをチョイス)なので妥当な重量だろう。カバンに入れて外に持ち歩くのは男性でもきついだろうが、家の中での持ち運び程度なら彼女でも問題ない。

 オシャレな彼女にとっては、デザインも気になるところ。ボディは黒とグレーで塗装されたシンプルでオーソドックスなデザインで、天板に施された小さなドットパターンもアクセントとなっている。また、パームレストにはライン加工が施されており、これが手を置いた際の滑り止めの役目を果たしてくれる。タッチパッドは大きさが90×70mmで標準的な面積を確保。位置は中心よりやや左よりで、文章を入力してそのままタッチパッドで作業を、といった場合でも手首の移動が最小限で済むので疲れにくい。

 キーボードはテンキーを装備したアイソレーション型のキーボードを採用し、主要なキーのピッチは19mmを確保している。気になるのは、1の下にカーソルキー(→)が配置されており、その結果「.」、「+」、「*」、「/」などといったキーの配置が通常のものと異なっている点。テンキーの使用頻度が高い人は、この配置に若干の違和感を感じるかもしれない。しかし、キータッチの感触自体はたゆみもなく、長時間の入力などにも十分耐えうるだろう。

「LuvBook K」のキーボード。15インチディスプレイ搭載のサイズを活かし、右側にテンキーが配置されている

優れた描画性能で映像を堪能する

 LuvBook Kの最大の特徴は、フルHDの15.6型ワイド液晶を搭載していることである。さらに、グラフィックスはCPU内蔵の「インテル HD グラフィックス 4000」、オンボードの「GeForce GT650M」の選択使用が可能となっている。

 これだけの描画性能をもってすれば、3Dを多用するPCゲームやグラフィックソフトなども快適に動作するはず。今回はそれらをふまえて、さっそくBlu-ray Discを鑑賞することにした。液晶はグレアなので発色がよく、映画やインターネット動画などを楽しむには最適だ。Blu-ray Discの再生ソフトは「CyberLink PowerDVD」がインストールされており、フルHDの美麗な映像を購入してすぐに楽しむことができる。実際、一緒にBlu-day Discで映画を楽しんだとき、私が友人からとても感謝されたことを付け加えておこう。

 また、「NVIDIA Optimusテクノロジー」に対応しており、キーボードの左上部ある「VGA」と印されたボタンにより機能のON・OFFが可能となっている。ONにした場合は、そのとき実行されているプログラムにより、GPUが自動で切り替わるという仕組みだ。オフにした場合は、インテル HD グラフィックス 4000が常時使用されることになる。バッテリー駆動時の省電力化などに効果を発揮しそうだ。

Optimus モードONの時は橙色に点灯(写真左)、OFFの時は緑色に点灯する(写真右)

 なお、今回に購入したのはハイスペック構成の「LB-K813X-SH」という型番の商品だが、現在ではハイスペック構成は後継の「LB-K814X-SH」にバトンタッチしている。最新スペックを追い続け、モデルチェンジが素早いのがマウスコンピューターの特徴なのだろう。

 次回は本体性能について詳しく報告しよう。



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