20万円台で買えて、Corei7-3820、GTX680×2基搭載、どんなゲームも快適に遊べる!
GPU2枚差し可能の高性能ゲームPC「NEXTGEAR i830」
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」で、デザインと性能を両立したスタンダードゲーミングPCと位置づけられているのが「NEXTGEAR」シリーズだ。今回は最上位モデルとなる「NEXTGEAR i830シリーズ」を試用した。
カッコイイけどシンプルで実用的なケース
「NEXTGEAR i830シリーズ」は、CPUの選択肢としてCorei7-3820、Core i7-3930K、Corei7-3960Xが選べる。NEXTGEARにはこのほかに、クロックアップ耐性のあるCore iシリーズのKつきモデルを搭載する「NEXTGEAR i620シリーズ」がある。この中で「NEXTGEAR i830シリーズ」は、Core i7-3960Xエクストリームエディション等も選択できる上位モデルだ。
ケースは、ロボットや鎧の頭部をイメージさせるフロントカバーが取り付けられたオリジナルケースとなっている。このフロントパネルは左側にヒンジがとりつけられており、ドアのように開く。開いた内側はほぼ全面がメッシュ構造となっており、フロントカバーも左右と底面部をメッシュにすることで十分な吸気ができる作りだ。
電源を入れると、フロントカバーの顔のようになっている部分の内側が青く光る。斜めの切り込み部分にちょうどLEDの光点が来るせいで、まるで鎧の中から光る目が睨んでいるようなデザインだ。記憶に鮮烈な印象を残す外観だが、見た目のインパクトだけではなく、使い勝手も十分に考えられたデザインである。
天面はフロントカバーの延長となる部分に電源ボタンがあり、その先の大きくえぐれた部分にインターフェースが並んでいる。通常、ケース前面に並ぶインターフェースが天面に並べられているという形だ。マルチカードリーダーのほかにオーディオポートとUSB 2.0ポート×2、USB 3.0ポート×2が並ぶ。どれも斜め上に向けて取り付けられているため、よほど大型のものを取り付けなければケースとは干渉せずに利用できる仕組みだ。手前部分は小さなトレイとして使うこともできるため、USBメモリ等を置いておいてもよいだろう。
ケースの左側面にも大きな開口部があり、ちょうどグラフィックスボードが見える。背面も電源のある下部と大きなファンのある上部がメッシュ加工されている。底部にもメッシュ部があるという念の入りよう。つまり、できるだけ大きく開口部をとりつつ、ケースの顔となるフロントにだけドアをつけたシンプルな構造だ。ゲーミングモデルとして格好のよいデザインは求めたいが、あまりごちゃごちゃした作りは困る、というユーザーにぴったりといえるだろう。
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