7月23日、さくらインターネットは専用サーバーサービス「さくらの専用サーバ」に、初期費用なしでioDriveも利用可能な「エクスプレスG2 シリーズ」を追加すると発表した。
エクスプレスG2 シリーズでは、Xeon E-3 1230V2(3.30GHz、4コア/8スレッド)を搭載した富士通のサーバー「PRIMERGY RX100 S7」を採用し、即納サーバーモデルのラインアップも強化。これまでの即納対象は内蔵ディスクにSATA HDDを搭載したサーバーのみだった。しかし、エクスプレスG2 シリーズでは、高性能なSAS HDD やSSD、さらに米Fusion-ioの高速ストレージ「ioDrive」を搭載したサーバーを用意しており、最短10分で利用可能だという。
価格は、SATA HDDを搭載したサーバーが初期費用なしの月額料金1万9800円。ioDrive を搭載したサーバーも、同じく初期費用なしで、月額料金4万9800円のみとなる。