12月6日、さくらインターネットは仮想専用サーバー「さくらのVPS」において、従来プラン比7倍のストレージ性能を実現するSSDを搭載した新プランを追加した。
さくらのVPSは専用サーバーの自由度と仮想サーバーならではの機能を持つ仮想専用サーバーサービスで、KVMを用いた完全仮想化を特徴とする。高いコストパフォーマンスで幅広いユーザーに支持を受け、2010年9月の開始以来、すでに4万件を超えるサービスで利用されているという。
今回は1/2GBのSSDを搭載するプランを提供。HDDを搭載するプランに比して容量は半分になるものの、性能は7倍に向上しているという。仕様と料金、パフォーマンス比較は以下のとおり。
なお、サービスは開所から1年目を迎える石狩データセンターで提供される。
