11月28日、さくらインターネットは専用サーバーサービス「さくらの専用サーバ」のリニューアルを12月6日に行なうと発表した。
さくらの専用サーバは、申し込みから利用開始まで最速10分で、しかも台数上限なく複数台構成が可能な、性能と使い勝手の両方を妥協なく実現したという専用サーバーサービス。今回は「エクスプレスシリーズ」のサーバーモデルの改定および「エクスプレスG2 シリーズ」のサーバーモデルの拡充を実施し、さらなる低価格・高性能を追求したという。
具体的には、エクスプレスシリーズにNECの省電力型サーバー「Express5800 E120d-M」を採用し、CPU4コア、メモリ16GB、HDD SATA 1TB(RAID1)を月額8800円で提供する。
またエクスプレスG2シリーズでは、新モデルとして富士通のラックマウントサーバー「PRIMERGY RX200 S7」を採用。最大で、CPU16コア、メモリ192GB、内蔵ストレージは9台まで搭載できる。また、SSDやFusion-ioのioDriveおよびioDrive2も標準構成として選択可能になる。