これが日本のジオニック工廠か!?
「ザクとうふ」生産ラインに潜入!!
前編では、相模屋食料社長・鳥越氏の豆腐作りにかけるこだわりを十分に堪能していただいたが、やはり男児たるもの「ザクとうふ」の生産工場を見てみたいものだ。
日々出撃する「ザクとうふ」はどのように製造されているのか、気になるモノアイシールの手貼りのスピードは? そもそも豆腐がどのようにして生産されているのか、普段食べていても気にしたこともない。そんなわけで、写真満載で群馬県前橋市にある相模屋食料第三工場の様子をお届けしていこう。
まずはキレイキレイして潜入
潜入というわりに、ちゃんと「ザクとうふ」が次々とロールアウトしている相模屋食料第三工場前には、女性広報さんがいらっしゃり、案内していただくことになった。食料品を生産している場なので、クリーンな状態でないと立ち入りはできない。ロッカーにカメラ以外の機材を押し込み、時計などの装飾品も外して、帽子やらマスクなどを装備。暑い。
女性広報「工場内は大変蒸し暑いのですが、がんばってください!」
そういえば、お豆腐を作っているから蒸し暑いに決まっているわけだが……さっそく生産ラインに向かうと……廊下に映し出される「ザクとうふ」のプロモーションビデオ。否応なしに気分が盛り上がる!
容器に封入されていく、枝豆風味豆腐の元が美味しそう
まず視認したのは「ザクとうふ」の元になる枝豆風味の豆乳を、容器に入れて、ジオン印のシールをするところ。セットされた容器がコンベアを進み、豆乳を注入され、フタにて密封される。ここは完全に無人で、一定リズムで次々と「ザクとうふ」前のザクができあがっていく様子が印象的だった。
