デュアルコアCPUと高精細なIPS液晶を搭載する、高性能な7型Android 4.0タブレット「NOVO7 Aurora II」がaPad専門店にて販売中だ。店頭における価格は1万5980円と、なかなかのお手頃価格。
手頃な価格とパフォーマンスの高さでアキバでも大人気の「NOVO7」シリーズの最新機種。3月から販売が始まっている「NOVO7 Aurora」の後継機で、搭載CPUがデュアルコアにグレードアップしているのが大きな特徴。最近になって「W17pro」や「NOVO7 Elf II」など、普及価格帯のデュアルコアCPU搭載モデル発売が相次いでいるが、その中でもIPS液晶を採用した製品は初めてとなる。
搭載CPUはCortex-A9ベースの「Amologic8726-M6 1.5GHz」、メモリーは1GBで、ストレージ容量は16GB。液晶パネルは静電容量式の7型IPS液晶ディスプレー(1024×600ドット)で、搭載OSはAndroid4.0.3。前モデルのNOVO7 Auroraが軽快な動作と高精細な画面表現が評判であっただけに、ウェブブラウジングなどのさらなる快適性アップが期待できそうだ。
実測による本体サイズは、幅190×奥行き120×高さ9mmで重量は約330g。IEEE 802.11b/g/nの無線LANや最大32GBのmicroSDHCに対応している。aPad専門店における店頭価格は前述の通り1万5980円で、通販価格は1万6980円。