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速くて便利! 実測でわかるモバイルデータ通信第18回

割引を駆使してドコモのXiを月額2725円で使う

2012年06月07日 12時00分更新

文● 正田拓也

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今週は端末の話より料金の話をメインでお届けします
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 高速データ通信の中でも安心して使えるサービスのひとつといえば、NTTドコモの「Xi」だろう。Xiは下り最大75Mbps(理論値、75Mbpsで利用できるのは一部の場所のみ)のLTEサービスで、これまでの実測結果からは必ずしも常に最高速とはならないが、現在拡大中のXiエリア内なら高速通信、Xiエリア以外(FOMAエリア)でも3G通信ができる。

 これまで何度か都内でXi端末の測定を行なったが、タイミングによっては10Mbpsを超える速度で通信できる。LTE対応のエリアは思いのほか広く、地下鉄の駅や地下駐車場でLTEエリアになっている場所もあり、エリア拡大は着々と進んでいる。

 つまり、どこで使っても必要十分な通信速度が得られ、エリアの点でも、使えないということはほとんどない。確実な通信を重視するなら、まず検討すべきサービスと言えよう。

今回の本題! ドコモのXiを安く使う方法

 そんなドコモのXiだが“通信料金が高い”というイメージをお持ちの読者もいるだろう。しかし、実は安く使うこともできる。2012年6月の今、いくつか条件を満たせば、パケットが使い放題で月々2725円で使うことができるのだ。

 月額2725円の条件は以下のとおり。


 これらはすべて、現在行なわれているドコモのキャンペーンや割引施策などを上手に使うことで実現する。(3)だけは4ヵ月間の限定なので、それ以降はmopera Uの525円がかかってしまうが、ドコモのmopera Uの公衆無線LANやフレッツ接続サービスを使っている人なら、525円は無視できることもある。

 まず、(1)だが、現在行なわれている「プラスXi割」を利用する。XiかFOMAのスマートフォンを使っていれば、通常パケット定額には入っているはずなので、新たに追加するXiデータ回線が使い放題の「Xiデータプラン フラット にねん」が通常の5985円ではなく、割引後の月額3980円で使える。プラスXi割の申込期間は2013年4月末までだが、申込みが済めば期間が終わってもずっと月額3980円で使える。

 そして、(2)は、モバイルルーターの「BF-01D」を一括購入することで、月々サポートにより月額1260円の割引きとなる。

有線LANポートを搭載した付属のクレードルと接続することで、据え置き型の無線LANアクセスポイントにもなる「BF-01D」 有線LANポートを搭載した付属のクレードルと接続することで、据え置き型の無線LANアクセスポイントにもなる「BF-01D」

 月々サポートは通常、端末をローンで購入した際の月々の返済と相殺し、実質的な価格を下げるものだが、BF-01Dを一括払いで購入してしまえば、月々サポートの月額1260円引きだけが24ヵ月にわたって続くことになる。しかも、ありがたいことにBF-01Dは本体価格が一括0円や1円といった安売り店が比較的見つかりやすい。

 さらにドコモのXiデータ通信をする場合はプロバイダー料金が別途かかるが、ドコモが用意する「mopera U」は現在、Xiデータ通信に必要な「U スタンダードプラン」に加入すると4ヵ月間の無料キャンペーンを行なっている。加入月を1ヵ月目として4ヵ月目までは月額525円がタダになる。

 このままだと5ヵ月目からはmopera Uに月額525円かかってしまうが、すでに公衆無線LANサービスやNTT東西のフレッツのプロバイダーとしてmopera Uを使っている場合は、BF-01Dで使うデータ回線に紐づくmopera Uに移行すれば、新たに月額525円の負担を感じることはないだろう。

 以上の金額に、ユニバーサルサービス料の月額5円(※)を加えれば、3980円-1260円+5円=2725円で使えてしまう。mopera Uの525円を足しても3250円だ。


(※)2012年7月に月額3円に改定予定。その後も上下に変動が予想される。

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