マイクロソフトは、次期OS「Windows 8」のプレリリース版、Release Previewの配布を開始した。Release Previewのユーザーから寄せられた情報が最終的な製品の品質向上に利用される。
公開されているバージョンは、日本語を含む13言語の32/64bit版。日本語向け32bit版のファイル容量は2.5GB、64bit版は3.3GBとなっている。
システム要件は、32bit版の場合がクロック周波数1GHz以上のCPU、1GBメモリー、16GB以上のHDD空き容量。64bit場合は1GHz以上のCPU、2GBメモリー、20GB以上のHDD空き容量。また32/64bit版のどちらもDirectX 9対応グラフィックスデバイスが必要。
このほか、Windows Storeにアクセスしてアプリをダウンロード/実行する場合は、1024×768ドット以上の画面解像度を要する。画面を分割してMetroスタイルアプリを並べて使う「スナップ」などの全機能を利用するには、1366×768ドット以上の画面解像度が要件として挙げられている。
