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ズーム撮影時の手ブレを軽減した新「サイバーショット」

2012年02月28日 13時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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操作性など本格的に撮りたい人向けの「DSC-HX200V」

ブラックカラーのみの「DSC-HX200V」。さすがに手のひらに乗るサイズではない

 光学30倍ズームレンズを搭載した「DSC-HX200V」(3月9日発売予定、予想実売価格5万円前後)はHX30V以上のこだわりモデルで、レンズには「Vario Zonner T*」を採用。反射光を大幅に低減させている。

 また、NDフィルター機能も搭載しており、明るい被写体などは色彩を変えずに光量を落とすことが可能だ。

レンズ周囲にはマニュアルリングを装備

レンズ周囲にはマニュアルリングを装備

背面液晶ディスプレーは3型(92.1万画素)。バリアングル式だ

背面液晶ディスプレーは3型(92.1万画素)。バリアングル式だ

 レンズの周囲にズームやマニュアルフォーカス調整などが行なえるマニュアルリングを搭載したり、ISO感度やシャッタースピードなどを手早く変更できるジョグダイヤルを配するなど、操作性にもこだわっている。

 撮像素子や手ブレ補正、画像処理エンジンはDSC-WX100などと同じ。ログ機能つきGPSも搭載するほか、動画撮影機能はDSC-HX30Vと同じくアクティブモード&1080/60p撮影に対応する。

スタイリッシュ&高機能モデル「DSC-TX66」

4色のカラーラインナップを揃える「DSC-TX66」

4色のカラーラインナップを揃える「DSC-TX66」

 光学5倍ズームレンズ搭載の「DSC-TX66」(3月9日発売予定、予想実売価格3万8000円前後)は高機能なスタイリッシュモデル。

手に持ったところ。前面カバーは上にスライドすることで閉まる。側面から見ると薄さがわかる

背面の有機ELディスプレー

背面の有機ELディスプレー

 背面には3.3型の有機ELタッチパネルディスプレーを採用し、解像度は123万画素と高精細なのが特徴だ。

 新ジャイロセンサーおよびGPSは搭載しておらず、動画のプログレッシブ撮影にも対応しないが(1080/60iとなる)、それ以外の撮影機能はDSC-HX30Vと同等で、1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーにISO 12800万画素まで対応する新画像処理エンジン、アクティブモードに対応した動画撮影機能などを搭載する。

タフネスとは思えないデザインの「DSC-TX20」

TX66のようなスマートなデザインを採用するタフネスデジカメ「DSC-TX20」

TX66のようなスマートなデザインを採用するタフネスデジカメ「DSC-TX20」

背面には3型(92.1万画素)のタッチパネルディスプレーを搭載する

背面には3型(92.1万画素)のタッチパネルディスプレーを搭載する

 スマートなデザインながら5m防水機能/防塵/耐衝撃性/耐低温性を備えたタフネスデジカメ「DSC-TX20」(4月20日発売予定、予想実売価格3万5000円前後)は、3型(92万画素)のタッチパネルディスプレーを新たに採用。

 1620万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、光学4倍ズームレンズを内蔵。動画撮影(1080/60i)時にはアクティブモードを使用できるなど、防水デジカメとしては高いスペックとなっている。



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