操作性など本格的に撮りたい人向けの「DSC-HX200V」
光学30倍ズームレンズを搭載した「DSC-HX200V」(3月9日発売予定、予想実売価格5万円前後)はHX30V以上のこだわりモデルで、レンズには「Vario Zonner T*」を採用。反射光を大幅に低減させている。
また、NDフィルター機能も搭載しており、明るい被写体などは色彩を変えずに光量を落とすことが可能だ。
レンズの周囲にズームやマニュアルフォーカス調整などが行なえるマニュアルリングを搭載したり、ISO感度やシャッタースピードなどを手早く変更できるジョグダイヤルを配するなど、操作性にもこだわっている。
撮像素子や手ブレ補正、画像処理エンジンはDSC-WX100などと同じ。ログ機能つきGPSも搭載するほか、動画撮影機能はDSC-HX30Vと同じくアクティブモード&1080/60p撮影に対応する。
スタイリッシュ&高機能モデル「DSC-TX66」
光学5倍ズームレンズ搭載の「DSC-TX66」(3月9日発売予定、予想実売価格3万8000円前後)は高機能なスタイリッシュモデル。
背面には3.3型の有機ELタッチパネルディスプレーを採用し、解像度は123万画素と高精細なのが特徴だ。
新ジャイロセンサーおよびGPSは搭載しておらず、動画のプログレッシブ撮影にも対応しないが(1080/60iとなる)、それ以外の撮影機能はDSC-HX30Vと同等で、1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーにISO 12800万画素まで対応する新画像処理エンジン、アクティブモードに対応した動画撮影機能などを搭載する。
タフネスとは思えないデザインの「DSC-TX20」
スマートなデザインながら5m防水機能/防塵/耐衝撃性/耐低温性を備えたタフネスデジカメ「DSC-TX20」(4月20日発売予定、予想実売価格3万5000円前後)は、3型(92万画素)のタッチパネルディスプレーを新たに採用。
1620万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、光学4倍ズームレンズを内蔵。動画撮影(1080/60i)時にはアクティブモードを使用できるなど、防水デジカメとしては高いスペックとなっている。