これでもかという種類の端末を展示──マイクロソフト
少しずつだが種類が増えているWindows Phone
いかにもヘビーデューティ仕様という印象のJuniperのMesa
多くのモバイルPOS端末にもWindowsが搭載されている
取っ手のついた独特の形状の製品も
POS対応のWindows Embeddedを搭載した据え置き型POS端末
液晶一体型パソコンをPOSとして使う試みも豊富である
IBMのキオスク端末
タブレットは店頭ソリューションなどへの応用が期待されている
堅牢性や壊れにくさも業務用では求められるスペック
薄型のシンクライアントも展示。営業マンが本社の在庫を確認するといった用途で活躍
CESで展示された画面がぐるりと回転するデルのDuoも
アンテナショップに置かれるPOS端末は無骨なものだけではなく、ファッション性も求められる
マイクロソフトブースに並んだWindows搭載機器。CESを初めとした各種ショーでも展示されていたものが中心だが、日本では余りなじみのないメーカーの製品や、あまり見る機会のないPOS端末など様々な種類があり、リテール市場においても強い存在感を感じる。
いかにもリテール向け展示会と思わせるハードウェア
Honeywellのブースから。こうしたいかにもといった感じのPOS端末の展示も盛ん
Key Source Internationalのソナー搭載キーボード。人感センサーとして使用する
同じく店頭用キーボード。パソコンとは異なるキーが必要になる
Equinox L5200。デザインが独特
POSの市場では独自開発、あるいはカスタマイズされた様々な端末が活躍している。独創的なデザインは業務に役立てるというのとは別の視点で、マニア心をくすぐるもの。