このページの本文へ

「iStorage HS3」採用モデルが450万円から

NECとシマンテックの合技!「スマートバックアップソリューション」

2011年12月22日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp 

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 12月21日、NECとシマンテックは、ストレージに格納するデータのバックアップを効率化する「スマートバックアップソリューション」を共同で開発し、NECが販売すると発表した。

「スマートバックアップソリューション」で利用されるNECのバックアップストレージ「iStorage HS3」。Symantec NetBackupと組み合わさることでバックアップとリストアの効率化を実現する

 スマートバックアップソリューションは、シマンテックのバックアップソフトウェア「Symantec NetBackup」が搭載する他社製ストレージとの連携API「OST(OpenStorage Technology)」と、NEC製ディスクバックアップストレージ「iStorage HSシリーズ(HYDRAStorR)」を組み合わせたもの。

 NetBackupの提供する増分(差分)合成バックアップ技術、iStorage HSシリーズの提供する重複排除技術を組み合わせることで、大量のデータ(ビッグデータ)のバックアップを極めて短時間で実行。従来の方法と比べ、バックアップ時間を約80%短縮、必要とするネットワークやバックアップサーバーなどのリソースを約50%低減するという。この、NetBackupとOST対応ストレージによる合成バックアップソリューションの販売は、国内初とのことだ。

 また、リストア作業の迅速化も図られている。従来のディスクバックアップにおいては、リストアの際には、フルバックアップデータのリストア後に、日々の増分(差分)のバックアップデータのリストア作業が必要となる。スマートバックアップソリューションでは、iStorage HSシリーズの内部で最新フルバックアップデータが自動的に生成されるため、そのデータを1回リストアするだけで作業を完了できるという。

 スマートバックアップソリューションの第1弾として、ストレージに「iStorage HS3」を採用しモデルが12月28日に出荷される。価格は450万円からだ。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所