1.5GHzのCPUを搭載した、Windows Phone 7.5搭載のスマートフォン「HTC TITAN」が発売された。
HTC TITANは、「Windows Live」「Facebook」「Twitter」「LinkedIn」などのコンテンツを一元管理できるなど、ソーシャル面がより強化された次世代OS「Windows Phone 7.5」を搭載する4.7型スマートフォン。
以前にニュース記事で紹介した「HTC Radar」の上位モデルという位置づけで、480×800ドットと高い画面解像度に加え、1.5GHzの高速なデュアルコアCPUを搭載するのが特徴だ。また、現在販売されているWindows Phone 7.5を搭載したスマートフォンの中では最高クラスのスペックとなる点もポイントだ。
今回入荷を確認した製品は海外からの直輸入品で、販売店によると「標準では日本語入力に対応していない」とのこと。なお、外部ツールの導入などは販売店のサポート対象外となる場合があるので注意しよう。
主なスペックは、メインメモリーに512MBを搭載、内蔵ストレージは16GBが採用されているほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 2.1、3G通信などをサポートするが、日本国内での使用の可否は不明。
サイズは幅70.7×奥行き131.5×高さ9.9mm、重量は160g。Jan-gle秋葉原本店、Jan-gle3号店にて販売中で、価格は6万6800円だ。
