7月20日のモニター版に続き、10月13日より正式版を販売開始
Mac OS対応ウイルス対策「ESET Cybersecurity」が正式版に
2011年10月13日 20時00分更新
10月13日、キヤノンITソリューションズは個人向けMac OS X用ウイルス・スパイウェア対策ソフト「ESET Cybersecurity」のダウンロード販売の開始を発表した。
ESET Cybersecurityは、7月20日よりモニター版プログラムを無償公開しているソフトウェアで、この10月13日より正式版の販売が始まった。対応OSは、
- Mac OS X v10.5.6 Leopard 以降
- Mac OS X v10.6 Snow Leopard
- Mac OS X v10.7 Lion
で、PowerPC搭載マシンは対象外となる。
第三者機関(Virus BulletinやAV-Comparatives.orgなど)から数多くの受賞実績があるWindows用ウイルス・スパイウェア対策ソフト「ESET NOD32アンチウイルス」と同様に、高度なヒューリスティック機能を搭載。既知のウイルス・スパイウェアだけでなく新種のウイルス・スパイウェアも検出するという。
価格は、「ダウンロード1年版」が3200円で、「1年間更新費」が2500円。販売を記念し、11月30日までに購入すると利用期間が15カ月に延長されるキャンペーンを行なう。
なお、モニター版プログラムの利用期間は、10月31日までとなっている。