9月27日、ブイキューブはiPadやAndroidなどのモバイルタブレット、iPhoneやGALAXY Sなどのスマートフォンに対応したWeb会議アプリケーション「V-CUBEモバイル」の提供を全世界で開始した。
このV-CUBEモバイルは、同社の主力サービス「V-CUBEミーティング」へモバイルデバイスでの参加を可能にするもの。従来、外出先からWeb会議に参加するには、インターネットにつながるノートPCなどが必要だったが、V-CUBEモバイルを利用すれば、iPhone、iPadやAndroid端末で参加できる。PC版と同様に、資料の共有や書き込みなども可能だ。
また、テキストチャット機能ではURLリンクが有効になり、アプリケーション内でWeb表示が行なえる。ホワイトボード機能ではタブレットからの資料張り込みが可能で、これはAndroid端末ではSDカード、iPhoneやiPadではPCのiTunesを使って資料をコピーすることになる。
V-CUBEモバイルは、「V-CUBEミーティング」および「V-CUBEペーパーレス」のオプション機能として提供され、無償で利用可能。動作確認済みの端末は、タブレットがiPad、iPad2、GALAXY TAB、Optimus PAD、XOOM、BlackBerry Playbook、スマートフォンはiPhone4、iPod Touch 4th、GALAXY Sとなる。