10.1型のタブレットは主流になるか!?
発表会で触ったタブレット2台をレポート!
本日、ドコモXi対応タブレット2機種の発表会が行なわれたが(関連記事)、タッチ&トライコーナーではそんな最新の2機種を触ることができたので、写真多めに紹介しよう。なお、まだ完成品ではなく、10月に予定されている発売に向けて、さらなるチューニングが行なわれるようだ。あくまで、現段階での感触ということをご了承願いたい。
ドコモの山田社長(真ん中)も、満面の笑みでこの2台のタブレットの完成度に大満足!
ARROWS Tab LTE F-01D
富士通
国産タブレット初の防水&ワンセグで、お風呂に入りながら優雅にテレビ鑑賞ができるということで、モデルさんもバスローブ姿に
端末の裏表はこんな感じ。写真で見るとディスプレーが10.1型と大きいので重そうに見えるが、実際に持ってみるとかなり軽い。597gは伊達じゃない。バッグなどに入れて持ち運んでも疲れなさそうだ
510万画素の背面カメラ。動画や静止画を撮影できるが、カメラをメインで使うにはちょっと本体が大きすぎるかも(笑)
microSDとSIMカードのスロット。防水加工されているので水が侵入しないようになっているが、しっかり閉じられているかどうか、使う前に確認したほうがいいだろう
ホーム画面のスタイルを、使う人によって切り替えることができる。例えば、お母さんが使うときには“ロハス”を選択すると、ホーム画面にキッチンタイマーやレシピ(楽天レシピ)のアプリが表示されるようになる
ARROWS Tab専用の横置きクレードル。充電しながらワンセグを見たり音楽を聴いたりできるので、基本的にはこのクレードルに置いて使うことになるだろう
一画面にたくさんのアプリアイコンを表示できるのは10.1型の魅力。タブレットに特化したAndroid 3.2なので、操作性も快適。富士通オリジナルの“サクサクタッチパネル”で気持ち良くスライドできる
ソフトキーボードはこのようにセパレートにでき、両手でのタイピングも可能。ぽっかり空いた中央部分は手書き文字認識エリアになる
近未来感にワクワクしてしまう、ハンドジェスチャー。ある程度離れた位置から、画面をタッチすることなく上下左右に画面をスクロールさせることができる(ハンドジェスチャーに対応しているアプリのみ)。