8月22日、エーピーシー・ジャパン(APCジャパン)は10月1日より社名を「シュナイダーエレクトリック株式会社」に変更すると発表した。
今回の社名変更を機に、親会社である仏Schneider Electric(シュナイダーエレクトリック)の一員として、ITビジネスを中心に幅広いソリューションを展開していくという。なお、今後シュナイダーエレクトリックが提供する製品の一部については、これまで通り「APC by Schneider Electric」ブランドを継承するとしている。
米APC(American Power Conversion)は、1981年に米国ロードアイランド州ウエストキングストンで設立され、サージ抑制機器、無停電電源装置(UPS)、電源管理ソフトウェア、DC電源システムのほか、空調機器やコンサルティングサービスなどを提供。2007年10月に、ワールドワイドでエネルギーマネージメントを提供するシュナイダーエレクトリックの傘下に入っている。
