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最薄でもパワフルな新モバイル ThinkPad X1が登場!

2011年05月17日 18時37分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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ThinkPad X1(英語キーボードモデル)

 レノボ・ジャパンは17日、「ThinkPad史上最薄」をうたうモバイルノート「ThinkPad X1」を発表した。同社直販サイトでは27日に受注開始の予定。

ThinkPad X1(日本語キーボードモデル)
X1の強靱さを、自らが上に乗って実証するレノボ・ジャパン常務執行役員でノートパソコンの研究開発を担当する横田聡一氏。赤枠内が踏まれているX1

 ThinkPad X1はディスプレーを閉じた状態の厚さが16.5~21.3mmと、ThinkPadと名付けられた製品の中でも最も薄いボディーを備えている。重さは約1.69kg。ボディーのパームレスト側と下部ベゼル側、ディスプレー天板にマグネシウム合金製のシャーシを採用。さらにディスプレー面にはスマートフォンやタブレット端末で採用事例の多い「ゴリラガラス」を採用することで、薄型化と剛性の両立を実現した。

X1のボディー側フレーム。手前がマグネシウム合金製のパームレスト部で、奥がベゼル側
ThinkPadのモバイルノート製品の中でも薄い「ThinkPad T420s」(左)と並べて。T420sのボディー部分とX1全体の厚さはほぼ同等、というくらい薄い

 第2の特徴は性能の高さ。CPUには通常電圧版のCore i5-2520M(2.50GHz)またはCore i3-2310M(2.10GHz)を搭載し、128GB SSD内蔵モデル(129128J)をラインナップするなど、メインマシンとしてどんな用途にも対応できる高性能を備える。ディスプレーには、13.3型ワイド/1366×768ドットのLEDバックライトディスプレーを採用し、作業しやすいサイズの画面を確保。さらに350nit(350cd/m2)の高輝度バックライトにより、ThinkPadの中でもトップクラスの明るさと鮮やかさを実現する。

X1のマザーボード。写真左のヒートパイプが接続された部分がCPU。HDDは一般的な2.5インチ7mm厚タイプのSATA HDD
13.3型ディスプレーは、ほぼ180度まで開く

 非常に薄型ながらもバッテリー駆動時間は十分確保しており、上記SSDモデルでは最大約5.8時間(JEITA測定法1.0による)、オプションの増設バッテリーを装着すれば約11時間のバッテリー駆動が可能となっている。また、内蔵のリチウムポリマーバッテリーには、電動工具用電池をノートパソコン用に転用したという急速充電に適した電池を採用。独自の充放電アルゴリズムと組み合わせることにより、満充電の80%までの充電をわずか30分で可能としているという。

本体裏面。バッテリーは基本的に取り外しできないが、裏蓋を開ければ交換自体は難しくなさそうだ。増設バッテリーはこの裏面下側に装着する

 また、付属の「省電力マネージャー」の設定により、バッテリー自体の寿命を延ばす設定も可能で、3年先でもバッテリー性能を落とさずに使用し続けることが可能としている。

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