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KDDIウェブ、「CMS付き」レンタルサーバーを拡充

2011年03月02日 00時00分更新

文●Web Professional編集部

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 「CPI」ブランドでホスティングサービスを展開するKDDIウェブコミュニケーションズは、「共用サーバー シェアードプラン Zシリーズ」のCMS(Content Management System)関連機能を強化した。

 Zシリーズでは、従来から「WordPress」「Movable Type」など20種類のCMSをインストーラー付きで提供。コントロールパネルからCMSを選択すると自動的にCMSをインストールし、すぐに利用できるサービスを提供している。今回、新たに「concrete5」「Magento」「Nucleus」「pWebManager」「SilverStripe」の5つのCMSを追加し、同様の手続きで利用できるようにした。

 あわせて、利用者の多いWordPressについては、利用頻度の高いプラグインをあらかじめインストールして提供する。プリインストールされるプラグインは、「All in One SEO Pack」「Contact Form 7」」「Buddypress」「Ktai Style」「WPtouch iPhone Theme」など10種類。WordPressの管理画面から有効化するだけで利用できる。

 このほか、インストーラー機能を改善し、要望が多かったドキュメントルートへのCMSのインストールにも対応した。

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