クッキングトイが熱い！　年末年始は子どもと料理！ 第1回

目指せ、まい●ちゃん！　親子でたい焼き作りに挑戦

いよいよ"焼き(？)"の作業へ！
はたしてうまくいくのか？

優菜ちゃん「お母さん、どれぐらいチンすればいいのー?」
お母さん「そうねぇ、ウチのは600wだから80秒ね。そのあたりはマニュアルに詳しく書いてあるから、必ず目を通してね」
優菜ちゃん「あ、チーンって鳴った！　見てみよ、見てみよっ!」
お母さん「ちょっと待って。できたては熱いからちょっと冷ましてから取り出すわね」
優菜ちゃん「つまんな～い」

お母さん「うーん、そろそろ冷めてきたかな。レンジから出すわよー」
優菜ちゃん「あ、電子レンジから出てきた……でも」

熱せられた型を少し冷ましてからレンジから出す

優菜ちゃん「生地が型からかなりはみ出ている……」
お母さん「うーん、膨らむ分を考えて、注ぎ入れる量をちょっと少なめにすればよかったかな」
優菜ちゃん「うわー、もっとキレイにできるかな、って思ったのに」
お母さん「はみ出した分はあとでナイフで切ればいいじゃない。さ、押さえトレー取ったから中にあんこ詰めましょ!」

押さえトレーを取ると、あんを入れるスペースができる。そこにあんを詰めよう

お母さん「じゃ、あんこを入れたから、型を閉じるね」
優菜ちゃん「わーい!!」
お母さん「せーの!!」

あんが入ったら、一気に型を閉じよう

優菜ちゃん「おおー、はみ出しているところがあるけど、鯛の形してるー」
お母さん「はみ出しているところはナイフでちょちょっと切り取って」
優菜ちゃん「あ、きれいな鯛の形になったー」

お母さん・優菜ちゃん「できあがりー!!」
優菜ちゃん「真っ白なたい焼きになっちゃったね」
お母さん「電子レンジで作ったからねー。オーブントースターで軽く焼けば焦げ色も付くよ」
優菜ちゃん「味見してみよっと。パクッ。モグモグ。おいしい！」
お母さん「あ、お母さんにもひと口……」
優菜ちゃん「前にお母さん、優菜の分のたい焼き食べたよね。だからこれはい・た・だ・き。お母さんはまた作ればいいじゃない」
お母さん「ひ、ひどい! いいもーん、次のページで変わりたい焼きを作るもーん」

（次ページへ続く）