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いま旬のビジネスPC 第2回

1kg未満の筺体に最上位CPUを載せて真のモバイルPCへ!

Core i7搭載レッツノート「CF-R9」の性能をチェック

2010年04月15日 09時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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レッツノートブランドを見事継承

 移動中に使用する際は足の上に乗せて作業するケースが多く、温度は気になるところだろう。

 実際にウェブ閲覧やテキスト作成などを試す程度であれば、人肌程度の暖かさだった。CF-R9では、CPUの変更に伴い、従来機種(CF-R8)の冷却機構を大きく変更している。薄型かつ高性能なファンを採用することで、従来と同じ筐体サイズでありながら、冷却効率を高めたのだ。風量は約3倍、50%近く冷却効率が高まるという。

 静音性も高く、モバイルでも快適な操作感が得られると言っていいだろう。

従来モデルのCF-R8のマザーボード

新製品のCF-R9のマザーボード。新たにヒートパイプを搭載した冷却ファンを採用している

 とはいえ、動画エンコードなど高負荷な処理を続けると筐体は熱くなる。ベンチマーク時のCPU温度を計測してみたところ、両コアとも通常の45℃前後に対して、65℃前後まで上昇していた。

 ファンの回転数はユーティリティーから、低速/標準/高速の3段階で調節できる。標準状態では67度に達することもあったため、高付加な処理を実行する場合は、若干ファンの音が気になっても高速にしておいたほうが負担をかけないだろう。

ベンチ中の温度は高いが、「Minimum」項目にもあるように標準時のCPUは熱くない

常駐領域から手軽にプラン変更が可能

電源プランの詳細設定も行える

 この電源管理に関するユーティリティーは中々便利なツールで、わずか2クリックで常駐領域から電源プランを変更できる。こだわるなら詳細な設定も可能だ。移動中は省電力モード、会議時にはプレゼンモードなど、即座に変更できる点は嬉しい。

 さらに、電源プランを変更しても、設定した時間が経過した後に元の電源プラン設定に戻る「電源プランの戻し忘れ機能」も搭載している。例えば、バッテリー切れを避けたい場合に一時的に電源プランを省電力とする場合などに役立つ。

 そのほか、ユーティリティ類では新たに「プロジェクターヘルパー」が追加された。プロジェクターや外部ディスプレーの表示形式/解像度をタスクトレイから手軽に変更できる。

 従来機種同様、ワンクリックで拡張ディスプレーに表示中のウィンドウをメインディスプレーに集めたり、ミラーリングモードに切り替えることができる「ディスプレイヘルパー」もある。そのため、プロジェクターヘルパーと組み合わせることで、プロジェクター使用時の操作感が増している。

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