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ここが変わった! 早わかりWindows 7 最終回

Windows 7を素早く操作できる新ショートカットキー

2010年01月26日 16時00分更新

文● 柳谷智宣

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9 Windows+Space

 ウインドウを透明化してデスクトップを表示する。タスクバーの右端にある「デスクトップの表示」ボタンにマウスポインタを載せた時と同じ動作。ちなみにWindows Vistaでは、「ガジェットをすべて手前に移動し、Windowsサイドバーを選択する」動作だった。


10 Windows+数字キー

 タスクバーに登録されているショートカットが実行される。一番左が[1]で、順に[2][3][4]……となる。Windows Vistaでは、「クイック起動」に登録しているショートカットを起動する操作だった。


11 Windows+[P]

 プロジェクターへ接続する方法を選択できる。ノート本体のみに表示するほかに、デスクトップの複製や拡張、プロジェクターのみが選べる。プレゼン時に手軽に出力を切り替えられるので、スマートに操作できる。


12 Alt+[P]

 エクスプローラーで「プレビューウィンドウ」を表示する。画像やテキスト、Office文書やPDFのプレビュー、楽曲ファイルの再生などもできる(PDFは別途ハンドラーのインストールが必要な場合もある)。Windows Vistaでは「プレビューペイン」と呼ばれていた。


13 Windows+[+]

 「拡大鏡」が起動し、画面を拡大表示する。最大1600%まで拡大し、見えにくい文字を読んだり、細かい操作ができる。拡大鏡ダイアログで設定すれば、拡大表示の方法を変更できる。

14 Windows+[-]

 拡大鏡で大きく表示された画面をズームアウトする。等倍表示から、さらに小さく表示することはできない。

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