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都庁前iPhoneクラブ 第26回

iPhone裸族は必携 吸盤スタンド「iStand」を試す

2009年12月15日 18時30分更新

文● 都庁前iPhoneクラブ制作委員会

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カリーさん

 iPhoneの最新情報を交換するため、社内に私的に結成された「都庁前iPhoneクラブ」。

 iPhoneが発売されて以来、その関連アクセサリーがかなり充実してきたっ! この記事でも紹介しているように、定番はヘッドホンやスピーカー、ケースだが、中にはユニークな商品も増えてきている。

 そのユニーク系グッズでぜひ注目しておきたいのが、イデアインターナショナルの「iStand」だ(関連記事)。吸盤が付いたシリコン製スタンドで、iPhoneの背面にペタっとくっけて端末を立てるときに使う。例えば、会社の机やカフェでiPhoneを見やすい角度に立てて、YouTubeやスライドショーを見たい、という場合にこのiStandが役立つだろう。

iStand。価格は630円

 発売前に実物を借りられたので、早速、iPhoneクラブのレスラーマスク担当「カリー」さんが試してみたぞ!


素晴らしい吸着力!

 「試してみたぞ!」といっても、iPhoneにくっつけて立てるだけのシンプルアイテムなので、やること自体はそんなにない(笑)。ただiStandは、その「くっつけて立てる」という1点にかけてものすごく優れている。特に「裸族のためのスタンド」といってもいいくらい裸のiPhoneとの相性がいい。

 カリーさんは「iPhoneは裸で使うべき」という主義を持っている。そのせいでiPhone 3GSを購入直後に落として割ったこともあったが、それでもやっぱりデザインのいいiPhoneは何も包まずに持ちたい!

 そんな「裸族」向けのスタンドが、このiStandだ。背面にペタッとくっつければ、本体を振ってもなかなか離れない。iPhoneの角度も、iStandの貼り付け位置を工夫するだけで簡単に調整できる。この2点がきっちりしているだけでもかなり実用的で、言うことナシだろう。

貼り付ける位置を変えれば、見やすい角度に調節できる。横置きなら、充電ケーブルを差しながら使うこともできるだろう。ちなみにiPod touchやiPod nanoなどの背面にもきっちりくっついた

もちろん縦置きでも使用可能。ただし、横置きよりは少し安定感が悪くなるので、ぐらつくテーブルなどには置かないほうが無難だ

 通話する際、指でiStandを挟めば安定してiPhoneをホールドできるのも嬉しいところ。吸着力が優れているので、きちんとくっつければちょっと振ったくらいではなかなか離れない。裸族のiPhoneユーザーが抱きがちな「落としそう」という心配を少しでも軽減してくれる。

 通話だけでなく、ゲームで遊ぶときのホールド感もアップする。iPhoneは端末が薄いため、長時間ゲームで遊んでいると手が疲れがちだが、このiStandを指で挟んでおけばその負担も軽減されそうだ。iPhoneのカメラ撮影時に握っておけば、手ブレも防げるだろう。

通話のときに指で挟めば持ちやすくなる!

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