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冬こそ必須! 転ばぬ先のぶっとい杖

無停電電源装置「APC RS 550」を導入した理由

2009年11月20日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部、村山剛史、イラスト●shigezoh

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最新UPS「APS RS 550」を導入してみた

 我が家で動いているUPSは、APC JAPAN製の小型UPS「APC CS 350」。

旧モデル「APC CS 350」と新型モデル「APC RS 550」の比較。CSシリーズは諸注意が上面に印刷されていたり、ふた昔前のパソコンを彷彿とさせる筐体色だったりと業務用の雰囲気をまとっていたが、モデルチェンジを経て家庭に置いても違和感の少ないデザインに変わった

 電源トラブル時には内蔵バッテリーへ切り替わる「バックアップコンセント」×3、サージからの保護のみを担当するコンセント×3、電話・ネットワーク回線用のサージ保護端子×2を備え、専用ソフトウェアでパソコン側からの電源管理も行える。

 とりあえず機能的な不満はないのだが、肝心の内蔵バッテリー寿命がカタログスペックでは2.5年(気温5~25℃)と表記されていることもあり、さすがにバッテリー交換をすべきかなと考えていた。

 そんなおり、APC JAPANから小型UPSの次期モデル「APC RS 400」「APC RS 550」が発表されたことを知った。

 タイミングのいいことに、直販サイトの「ShopAPC」で、限定価格のキャンペーンが実施されているという(1ページの囲み参照)。

 さっそく最大出力550VAのAPC RS 550を 新たに導入してみた。ちなみに最大出力550VAとは、電源トラブル時にバックアップ(一時的に電力を肩代わり)できる容量が550VAという意味 (「APC RS 550」の場合、最大容量550VA/330W)。購入時はUPSを導入したい機器の合計消費電力を計算しておくと吉だ。

 前モデルと比べて外形はひと回り大きくなったが(幅91×奥行310×高さ190mm)、機器の性質上、コンセント付近に設置することが多いので気にすることでもないだろう。

UPSの状態はロゴ上の液晶ディスプレーで観察できる。バッテリー駆動に入ったかどうかはもちろんのこと、負荷容量や充電状況、接続機器の消費電力なども一目で分かる

製品背面。左右にコンセント差込口が×3ずつ、左上に電話・ネットワーク回線用端子が×2、右上はパソコンと接続するためのインターフェイスポート、中央のボタンは、過負荷などによってUPSが停止した際にワンタッチで復帰させるためのサーキットブレーカー

 最大の相違点はなんといっても液晶ディスプレーが付いたこと。オンライン(通常)/バッテリー運転の表示、負荷容量、バッテリーの充電具合、接続機器の消費電力など、現在の状態がひと目でわかるのは便利。

 ちなみに前モデルは警告LED×4のみだった。特に不便を感じた経験はないが、やはり画面ひとつで敷居が格段に低くなった感はある。特にシステム障害が起きた際、その種別が画面に表示されるのは◎。大容量バッテリーを積んでいることもあり、故障がすばやく察知できるのはありがたい。全体的にコンシューマー感が向上したと感じる。

専用UPS電源管理ソフト「PowerChute Personal Edition」の操作画面。ステータス一覧のほか、内蔵バッテリーへの切替値(ボルト)やノイズへの感度など、シャットダウンに関する細かい設定が自由自在

液晶ディスプレーの表示は多岐にわたる。バッテリー容量や消費電力のリアルタイム表示、自動電圧調整装置が働いているか否かなど。警告LED×4だった前モデルとは比較にならない情報量だ

使用済バッテリーの無料引き取りも

 APC JAPANでは、APC製UPSを過去3カ月以内に新規購入したユーザーに対して、それまで使用していたUPS(ブランド問わず!)を引き取るプログラム「Trade-UPS」(UPS買い替え促進プログラム)を展開中。

 新規購入1台に対して最大5台までの引き取りが可能。詳細は同社ウェブサイトを参照してほしい。

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