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『闘真伝』にAKB48の佐藤亜美菜、SKE48の松下唯が出演!!

2009年09月28日 22時50分更新

文● 清水

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 2009年12月の発売が予定されているWii用アクションゲーム『闘真伝』(発売:タカラトミー/価格未定)。その早期購入者特典のスペシャルDVD用サウンドドラマの収録が18日に都内で行なわれ、人気アイドルグループ「AKB48」の佐藤亜美菜さんや「SKE48」の松下唯さんをはじめ、声優の野島健児さん、本名陽子さん、戸松遥さんら豪華なキャスト陣が揃った。

左から松下唯さん、佐藤亜美菜さん

 『闘真伝』は、個性豊かなキャラクターが「闘真器」と呼ばれる武器を使って戦う対戦アクションゲーム。ゲーム中に武器が変化したり、キャラクターが変身したりするほか、物語を盛り上げるムービーなどド派手な演出が醍醐味のひとつになっている。主人公のトウジ(声優:野島健児さん)は、「真武節~シーズン~」と呼ばれる戦いを通して、謎の組織の女・シルヴァ(声優:本名陽子さん)にさらわれてしまった記憶喪失の少女・リリス(声優:佐藤亜美菜さん)の運命などを知っていくなど、ストーリー設定もしっかりしている。

 早期購入者特典のスペシャルDVDには、豪華な声優陣が熱演したムービーシーンのほか、ゲームの男性キャラクターが総出演したサウンドドラマ「闘真伝外伝 ドキ! 男だらけの温泉乱舞」、人気になりそうなトンファー使いの女性キャラクターウィノ・マクガバン(声優:戸松遥さん)のゲーム後の物語なども収録される。取材時のコメントは以下の通り。

【佐藤亜美菜】リリスは明るくて素直でかわいいという設定。監督さんからは「亜美菜ちゃんのそのままでいいよ」と言っていただけましたが、予想以上に声がかわいくなってしまい、大人っぽくすることに苦労しました。

【松下唯】私が演じたアイダベル・フローラベルは自由奔放で恋多き魔女っ子乙女。すごく大変だったのは子どもと大人役の声の使い分けでした。緊張しましたが、憧れの声優さんたちと楽しく収録することができました。

【野島健児】トウジは熱血漢で有り余るほどの勢いがあるので、演じていてもこちらが元気になる雰囲気。ゲームの収録時は1人が多いのですが、みなさん揃っての収録で充実できたと思います。

【戸松遥】ウィノ・マクガバンはすごくかっこいい役。自分も演じたことのない役だったので演じてみて新鮮でした。むずかしい単語や長いナレーションが多かったので、セリフを噛みそうになって苦労しました。

【本名陽子】私が演じるシルヴァ・ベッティはイタリア語をよく使うのですが、ものすごいお色気お姉さん。ゲームでは最初と途中のイメージが変わってくるのですが、それを演じていくのが楽しかったです。

 松下さんはSKE48では「二次元同好会」を結成していて、その会長に就任中。憧れの声優たちと一緒に仕事ができたことについて聞いてみると、「ちょっとハァハァしちゃいました(笑)」と答えてくれた。

 声優に挑戦したことで緊張気味の佐藤さんと松下さんだったが、野島さんは「マイクの前で立つ姿がいい意味で堂々としています。すぐに慣れると思いますよ」と太鼓判。本名さんなどは人気アイドルとの共演に、「友達がファンなのであとでサインください」とおねだり。この収録はアイドル界と声優界の楽しい交流となったようだ。

(写真特集ページへ続く)

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