アートフィルターのサンプル
更に条件を変えて効果的になるように撮ってみた。
ちなみに、撮影時にRAWで撮っておけば付属のソフト「OLYMPUS Master」で後からアートフィルターを適用できる。撮影時に色々変えたりしなくても後でゆっくりと処理できるので便利だ。
なお、アートフィルターで撮影すると、記録時に多少の時間がかかる場合がある。ファンタジックフォーカス、ラフモノクロームやトイフォトは特に記録時の待ち時間が長く、4~5秒待たされる。落ち着いて撮れる状況でないならRAWで撮って、後から処理のほうがいいかもしれない。またアートフィルターは動画撮影でも使用できる。
アートフィルター初体験だったが、かなり面白い写真が撮れる。特にファンタジックフォーカスとラフモノクロームはレタッチソフトを使っても簡単に作れるような絵じゃないのでなかなか有用だ。
学生時代にソフトフィルターやフォギーフィルターを使ったことや、自分でモノクロフィルムを現像して現像を失敗して露出オーバーなネガを作ったときにプリントした失敗写真とかを思い出した。
仕事で写真を撮ってるとなかなか使う機会がないがレタッチソフトでの処理をしないでも簡単に撮れるなら面白く使ってみようかと思った。
(次ページに続く)
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