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「らくらく更新」なら専用URLクリックで作業効率アップ

GMOグローバルサイン、SSL証明書の更新手続きを簡略化

2009年08月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月6日、GMOグローバルサインはSSLサーバ証明書の更新の際の手続きを短縮する「らくらく更新」の提供を、同社のクイック認証SSL、企業認証SSL、EV SSLサービス利用者向けに開始した。

 SSLサーバ証明書には有効期限があり、継続利用のためには更新の手続きが必要となる。GMOグローバルサインのサービスの場合、これまでは専用の管理ツール「GSパネル」にログインし、更新する証明書を選択して申請情報を入力という一連の手順が必要だった。これに対し、らくらく更新では、更新案内メールに記載されたユニークなURLにアクセスするだけで、GSパネルへのログインや更新対象の証明書の選択などの手順が簡略化される。

「らくらく更新」とこれまでの更新方法との違い(GMOグローバルサインのWebサイトより)

 「らくらく更新」を利用しても、更新する証明書の有効期間追加や、1ヶ月の更新延長ボーナス、有効期間のカスタマイズオプションなどの機能はこれまで同様に利用できる。また、申請内容を変更したい場合には、従来のGSパネルにログインする手順の更新手続き方法で変更可能だ。

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