ニコン D5000
D5000はカラーモードの差でかなり色合いの違う写真を撮ることができる。ベースになる絵がしっかりしてる分、カラーモードで変更を受けても画質に破綻がない。
個々のモードについては「ニュートラル」だと全体的に眠い感じで、色が浅くコントラストが低く見える。「スタンダード」にすることで適度にコントラストが上がって黒のしまりが良くなる。
記事掲載当初、「ニュートラル」を「ナチュラル」と表記しておりました。また、一部ニュートラルとスタンダードの表記が入れ違っている個所がありました。お詫びして訂正いたします(2009年6月18日)
「ビビッド」や「風景」にすると、コントラストと彩度が高くなるが、一番色鮮やかなのは風景だ。一方で、ビビッドはすべての色が鮮やかになっているが、風景は肌色の彩度があまり上がっていない。
「ポートレイト」はニュートラルのコントラストと彩度を少し上げたような設定で、肌色の血色が良くなっている。
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