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10年後に感謝される最新デジタル一眼選び 第4回

「カラーモード」で写真に味付けを!

2009年06月15日 18時00分更新

文● 周防克弥、撮影協力●クラーク記念高校秋葉原ITキャンパス

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ニコン D5000

スタンダード

スタンダード

ニュートラル

ニュートラル

ビビット

ビビット

ポートレイト

ポートレイト

風景

風景

 D5000はカラーモードの差でかなり色合いの違う写真を撮ることができる。ベースになる絵がしっかりしてる分、カラーモードで変更を受けても画質に破綻がない。

 個々のモードについては「ニュートラル」だと全体的に眠い感じで、色が浅くコントラストが低く見える。「スタンダード」にすることで適度にコントラストが上がって黒のしまりが良くなる。

記事掲載当初、「ニュートラル」を「ナチュラル」と表記しておりました。また、一部ニュートラルとスタンダードの表記が入れ違っている個所がありました。お詫びして訂正いたします(2009年6月18日)

 「ビビッド」や「風景」にすると、コントラストと彩度が高くなるが、一番色鮮やかなのは風景だ。一方で、ビビッドはすべての色が鮮やかになっているが、風景は肌色の彩度があまり上がっていない。

 「ポートレイト」はニュートラルのコントラストと彩度を少し上げたような設定で、肌色の血色が良くなっている。

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