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「ベビー用スリング」って何?を解決して大繁盛

2009年06月11日 16時11分更新

三浦たまみ

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なぜ、あのネットショップは今日も繁盛しているのか? なぜ、自分のショップでは商品が売れないのか?
他にはない強い商品開発力、他店を引き離す圧倒的な集客手法、一度捕まえたお客を逃がさない囲い込み術……と、成功したネットショップには現場で蓄積されたノウハウがある。本連載では、全国の優れたネットショップの事例からそのノウハウを公開。あなたのショップの“勝ちパターン”を見つけるヒントにしよう。

■今回の成功ネットショップ:
ベビー用スリング専門店『Happy!hughug』(はぴはぐ!)


 2003年開業。年商非公開。育児経験を生かしたオリジナルスリングの製造販売を開始。スリングアドバイザーとして各地のスリング講座などの講師としても活躍。日本ベビースリング協会会員。


適宜見直し、ときに全面リニューアル
サイト作りにおいても“現在進行形”の姿勢が必要

 前回までは「商品」にスポットを当てて紹介しましたが、どんなに自信のある商品も、販売ツールであるサイトそのものに戦略がなければ、決して売れるネットショップにはなりません。売れるサイト作りをするショップは、時流を見極めながら、適宜サイトの見直しを図り、必要に応じて全面リニューアルも図っているという共通点があります。

 2003年、スリングと呼ばれる赤ちゃんの子守帯を販売する『Happy!hughug』(はぴはぐ!)も、商品の入荷情報をはじめサイト更新を頻繁に行なうのはもちろん、2004年から数回程度、明確な目的を持ってサイトデザインの大幅なリニューアルを行なっています。


「Happy!hughug」のサイトデザインの変遷

2003年 ・ネットショップオープン
2004年 ・スリングとは何か、読んだあとでなければ通販ページに進むことができないサイトデザインに変更
『スリングについて』『スリングの選び方』などを読んで初めて、各商品の紹介ページに進むことができるページ作りを行った
『スリングについて』『スリングの選び方』などを読んで初めて、各商品の紹介ページに進むことができるページ作りを行なった
2005年 ・画像バナーを活用。「正しい抱っこの方法」「すべてのスリングに使い方説明書・ビデオつき!」など、特にアピールしたいことは画像バナー化していった
たとえば左の「正しい抱っこ」の方法は、文字情報のみで伝えるよりも、画像バナー化することで、何がポイントなのか一目で分かる効果がある
たとえば左の「正しい抱っこ」の方法は、文字情報のみで伝えるよりも、画像バナー化することで、何がポイントなのか一目で分かる効果がある
2006年
~2007年
・「家族で使える」「赤ちゃんとスキンシップが図れる」ことが伝わるイメージ写真を活用
・トップページからダイレクトに商品詳細ページに進み、即、購入できる、通常パターンのサイトデザインに戻す
「家族みんなで子育てする」などのイメージが伝わるような写真をトップページの上部の目立つ位置に大きく表示させた
「家族みんなで子育てする」などのイメージが伝わるような写真をトップページの上部の目立つ位置に大きく表示させた
2008年
~現在
・トップページにバナー化した各商品を並べるなど、より視覚的に見せるサイト作りを行なっている
スカル柄をはじめ季節ごとにプッシュしたいスリングや、バックルフィットをはじめ定番商品のスリングを、それぞれ画像バナー化。視覚的により効果のあるサイトを目指す
スカル柄をはじめ季節ごとにプッシュしたいスリングや、バックルフィットをはじめ定番商品のスリングをそれぞれ画像バナー化。視覚的により効果のあるサイトを目指す
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