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シンプルかつスマートにPC用Webサイトにアクセスできる

システム手帳に入ってしまうネット端末「WILLCOM NS」

2009年04月15日 22時31分更新

文● 小林誠/ゴーズ

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 発売は4月24日(金)。ウィルコムストアでは4月17日(金)から予約を開始する。価格はウィルコムストアで「W-VALUE SELECT」で新規契約した場合、月額の通信費用は980円(新つなぎ放題3880円-W-VALUE割引2900円)。本体は月額2000円の24回払い(別途頭金として4800円)と案内されている。

 ケータイとは別にネット専用の2台目として持つならまさにピッタリの存在。あのiPhoneよりも画面が大きく薄いし、Netbookよりはるかに軽くコンパクトだ。しかも、通信料込みで月額3000円程度で使えることを考えれば、iPhoneなどと比べてかなり割安だ。サクサク快適にネットが見られるかどうかが気になるところだが、詳しくは本サイトでも紹介していく予定だ。

スライド操作

タッチパネルと、ディスプレイ下にあるタッチセンサーで操作する。タッチパネルの操作は付属スタイラスがスムーズで便利。画面のスクロールやタップも簡単だ

タッチセンサー

タッチセンサーの部分は指のほうが押しやすい。左がメニュー、右がクリア。中央のバー状のセンサーは左端が縮小、右端が拡大になっている

文字入力

文字入力は基本的にソフトキーボード。ケータイのテンキーのようにはいかないが、キーワード検索程度の短い文字列ならタッチ入力でもストレスは感じない

横画面

縦横の切替は画面上部のアイコンをクリックする。W-ZERO3などと比べても一瞬で切り替わる点は気持ちがいい。PC用のGmailも快適に利用できた

左がjigletsのブラウザ、右がNetFront。jigletsでもサイトのレイアウトは見出しなどが少し崩れている程度でほとんど支障はない。速度的にはW-SIMなので限界があるが、一度ウェブページを開いてしまえば操作が固まるといったことはなく、ケータイのフルブラウザなどと比べると断然スムーズ

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