タレントの若槻千夏さんや木下優樹菜さんらが所属するプラチナムプロダクションが、「みんなでつくるアイドルユニット」の立ち上げを発表。所属する18人のアイドルの卵たちが15日、秋葉原の中央通り沿いのLIVE PARK IN AKIBAのステージに登場した。
中高生を集めたユニットの候補生は現在19人。すでに設置されているブログ上ではプロデューサーを募集中だ。つまり、彼女たちを応援するファン1人ひとりがプロデューサーになれるということ。ユニット名やメンバー構成ほか、その方向性、衣装のセレクトに至るまで、幅広く意見を募っている。現状でのメンバー構成は以下の通りだ。
※NO.14の森詩織さんは欠席。
1ヵ月ほど前からだが、秋葉原の各所で彼女たちは自分たちの番号と名前の入ったティッシュを配る活動を展開中。その成果もあってか、ステージには早くも多くのファンが駆けつけ、メンバーの紹介が始まると大きな声援を送っていた。
メンバーを代表して岩村さんが「元気があり余っています。歌をやりたいです!」と、水沢さんが「幅広くみんなで活躍したい」と抱負を語った。2人は最年長だが、それでも1991年生まれ。とにかく若さのあふれるユニットになりそうな気配だ。
やはり仮想ライバルはAKB48ということになるのだろうか……? いろいろなことが未定のままなのでそのポテンシャルは未知数だが、秋葉原にはこうしたファン参加型ユニットを応援する土壌はあると思う。たくさんのプロデューサーが意見を出して、早くデビューまでこぎついて欲しいものだ。
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