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日本初、書き下ろし小説+87分の長編映画が合体!!

『千里眼 キネシクス・アイ』が間もなく発売へ

2009年03月17日 20時00分更新

文● 清水

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 3月25日に発売を控えた新作映画DVD付きの単行本『千里眼 キネシクス・アイ』(発売:角川書店/2520円)の試写会イベントが16日に角川書店で行なわれ、作品の主人公を演じた女優の奥田恵梨華さん、原作・脚本・監督を担当した作家の松岡圭祐氏、角川書店社長の井上伸一郎氏の3人が出席した。

左から奥田恵梨華さん、松岡圭祐氏、井上伸一郎氏

 千里眼シリーズは累計600万部を越える人気小説。元・航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットにして、現在は臨床心理士という肩書きの「岬 美由紀」が主人公だ。卓越した動体視力を持つことから、「千里眼」と呼ばれることがシリーズ名の由来。99年の発売から10周年を迎え、書き下ろしの小説とDVDをセットにして新たなメディアミックスの形を提案している。

奥田さんが演じるのは元自衛隊の戦闘機パイロットで、臨床心理士の「岬 美由紀」

 会見はまず、井上社長が「書き下ろしの小説にオリジナルDVDが付いたというのは日本初。87分という長編映画になっており、ぜひご期待いただければと思う」という説明から始まった。松岡氏と食事している時に新しいDVDの形、小説とのコラボレーションができないかという話題が出て実現したとのことだ。

 続いて、主人公を演じた奥田恵梨華さん。「(演じている岬美由紀は)本当に頭が良くて強くて、かわいくて、当初は私で大丈夫かと思いました。でも、みなさんに楽しんでもらえる作品になったと思います」と演じてみた感想をコメント。撮影で「アストンマーティンDB9」のハンドルを握って緊張したといったエピソードも明かしていた。会見のフォトセッションでは、実際に使われたアストンマーティンDB9も登場。作品のプロモーションに花を添えた。

 最後に松岡氏。「全部の商品をひとつにまとめて、一度に自宅で楽しめるようにしたかった。小説もDVDもあるけれど、どちらもおまけではなくて同じ重みを持つ商品です。どちらから見ても大丈夫。そういう風に作らないといけないのは大変でしたね」と、商品化の経緯や苦労した点を語った。小説には戦闘機や戦車も多数登場し、アクションシーンもたっぷり。そういったスケール感も映像に反映させたという。

 また、松岡氏は奥田さんについて、「アーティストのPVでは病気で倒れる美少女なのに、『サラリーマンNEO』ではコミカルな女性。『バカバカンス』を見たら、声が低くて存在感があった。年齢的にもキャラクター的にもいろいろな演技ができる方だと思った」と起用理由も付け加えた。

 今作の大まかなストーリーは、無人ステルス機によって地球上の大都市破壊を狙う謎の組織「ノン=クオリア」に岬美由紀が挑むというもの。発売まであと1週間足らずだが、劇中フォトで内容を想像してもらえればと思う。

(写真特集ページへ続く)

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