マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox 360」のオプションパーツ「Xbox 360 HD DVDプレーヤー」が本日発売された。HD DVDのグラフィカルな操作機能“インタラクティブ機能”にも準拠しており、ピクチャーインピクチャー機能を使ったサブストリームの表示などが可能だ。また、HD DVD再生中も、Xbox Liveのチャット機能などを利用できるのが特徴だ。
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本日発売となったXbox 360専用外付けHD DVDドライブ「Xbox 360 HD DVDプレーヤー」 | | 外付け型ドライブとなっており、「Xbox 360」本体とUSB 2.0経由で接続される |
プレーヤーのドライブユニットは、Xbox 360本体とUSB 2.0経由で接続される。本体側のUSB端子が1つしかないため、ドライブユニット側にUSB 2.0ハブ機能が内蔵されており、背面にUSB端子が2つ用意されている。電源はACアダプターから供給される。プレーヤーには再生用ソフトウェアのディスクが付属し、Xbox 360本体側のフラッシュメモリー内にインストールしてから使用することになる。なお、Windowsパソコン用のドライバーソフトなどは付属しない。定価は2万790円。
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「Xbox 360」本体と同じデザインのプレーヤー。再生用ソフトウェアのディスクが付属し、Xbox 360本体側のフラッシュメモリー内にインストールしてから使用することになる |
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HD DVDドライブの背面。小型のUSB端子が本体との接続用で、その右側2つは周辺機器接続用 |
【取材協力】