Antecから、MicroATXケースの新製品が2モデル登場! キューブタイプの「NSK1300」とスタンダードな縦置きタイプの「NSK3300」
2006年06月21日 23時24分更新
Antecから、MicroATXケースの新製品が2モデル登場している。1つはキューブタイプの「NSK1300」。もうひとつはスタンダードな縦置きタイプの「NSK3300」。どちらも同社の“ニューソリューション”シリーズに属する製品だ。
サイズ335(W)×269(D)×200(H)mmのMicroATX対応マザーが搭載可能なキューブタイプのPCケース「NSK1300」。電源は120mm角ファンを搭載した300Wタイプを標準装備する |
「NSK1300」はサイズ335(W)×269(D)×200(H)mmのMicroATX対応マザーが搭載可能なキューブタイプのPCケース。AntecのMicroATX対応キューブ型ケースといえば、以前に「Aria」という製品が販売されていたが、今回の「NSK1300」はその姉妹モデル、もしくは後継モデルといえそうな製品だ。
0.8mmスチール製の筐体は天板部にメッシュ通気孔を装備。また、この天板部は手回しネジを採用することで、引き出すだけで簡単に内部にアクセス可能となる。電源は120mm角ファンを搭載した300Wタイプを標準装備。搭載ベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×3という構成だ。価格はBLESS秋葉原本店で1万2800円、高速電脳で1万4800円となっている。
一方のスタンダードな縦置きタイプの「NSK3300」は、0.8mmスチール採用でサイズ196(W)×355(D)×349(H)mm。やはり300Wタイプの電源を標準で装備するほか、搭載ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1で、背面に120mm角排気ファンを装備している。価格はBLESS秋葉原本店と高速電脳で1万4800円(高速電脳は完売)だ。
0.8mmスチール製の筐体は天板部にメッシュ通気孔を装備。この天板部は手回しネジを採用することで、引き出すだけで簡単に内部にアクセス可能だ | スタンダードな縦置きタイプの「NSK3300」。300Wタイプの電源を標準で装備するほか、搭載ベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1で、背面に120mm角排気ファンを装備 |