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マイクロソフトの新プラットフォーム“Ultra-Mobile PC”について語る

マイクロソフトの新プラットフォーム“Ultra-Mobile PC”について語る

2006年04月24日 00時00分更新

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マイクロソフトはペンデバイスにこだわりを持っている

遠藤COO
遠藤諭。アスキー取締役兼COO(Chief Contents Officer)。とにかくたくさんのデジタルグッズを買っている人
[小林] Origamiに関する読者アンケートによると、ほぼ半数がOrigamiに期待できると答えています。この数字をどうとらえますか?
[遠藤] 期待は高そうな印象だね。マイクロソフトはペンデバイスにかなりのこだわりを持っているけれども、何でこうもペン入力にこだわるのかは議論してもいいかもね。
[小林] それは結構気になるところですよね。パソコンって本来ペンで操作するようにできてないじゃないですか。なのに、マイクロソフトは昔からかなりの種類のペンデバイスを生み出して、製品化してますよね。
[本多] Origamiは教育市場を狙っていると聞いたんで、このマシン(eMate 300)を持ってきたんですよ。こっちはもともとペンデバイス向けに作られたNewton OSを搭載しているのに、キーボード付きというのがおもしろいところなんですけど。
[遠藤] これもスティーブ・キャップスっていう変わり者が作ったマシンだな。「ペンものはなぜこうも不遇か」みたいなのは考えていいテーマかもしれないなぁ。僕は意外に好きなんだけどね。でも、状況が変わりつつあるというか、ニンテンドーDSがペンもの市場としては空前のヒットになってるでしょう? 500万台出荷したとか言われてるよね。教育市場を考えてるなら、ニンテンドーDSのでかいの作ればいいんだよ。ニンテンドーDS “Heavy”(ヘビー)ってのを(笑)。
[本多] eMate 300は落としても大丈夫なように、壊れにくい丈夫なポリカーボネートを使っているし、取っ手がついていて、それなりの重量があるけれど、あまり重さを感じさせないつくりになっているんです。そういう意味で言うと、SmartCaddiはちょっと滑りやすそうですよね。
[矢崎] SmartCaddieはHDDが入っているしね。教育市場を考えたときに、汎用OSのメリットが生かせるのかどうかも気になる部分だと思う。


eMate 300 100ドルパソコン
eMate 300。米アップルコンピュータ社が教育市場向けに販売していた2006 International CESの基調講演で紹介された100ドルパソコン。持っているのは米グーグル社の共同創設者兼製品部門担当社長のラリー・ペイジ氏
[小林] そういえば、アメリカでは100ドルパソコンのプロジェクトが話題になっているようですね。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが中心になって、Googleとかも協力していたと思います。
[遠藤] “One Laptop per Child”のプロジェクトね。いま俺が職権乱用してでも手に入れたいマシンのひとつだな。ハンドルが付いててぐるぐる回せるやつね。みんなも知ってるよね?

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