abKeyから、よく使用するキーサイズを大きくし、打ちやすい位置に配置したという独自配列の119キー英語キーボード「abKey Desktop Keyboard」が登場した。キーボードが中央からV字型に開くため、手や腕に合わせてキーボードの角度を自由に調整できる。
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独自配列の119キー英語キーボード「abKey Desktop Keyboard」。同社によると「シンガポール出身の学生がTV番組を見ているときに考え付いたものを製品化した。ドイツ人の工業デザイン専門家がデザインに携わっている」とのこと |
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キーボードが中央からV字型に開くため手や腕に合わせて角度を調整できる。写真は最大限に角度をつけた状態 |
キー配列は、上の写真のとおり。左上からアルファベット順となっており、“A”や“U”などの特に使用頻度の高いキーは一際大きくなっているのが特徴。アルファベットのキーは灰色と黒にカラーリングされている。“Shift”キーや“Alt”キーも独特な位置にあり、よく使うキーはあまり指を動かさずに押せる位置に、使用頻度の低いキーは遠くに配置されている。また、キーボード本体は、中央から左右にV字型に開くため、自分の好きな角度にキーボードを調整可能。インターフェイスはUSB。サイズは50(W)×25(D)×4cm(H) 。カラーはホワイト/ブラック/レッドの3色を用意。価格はぷらっとホームで1万4800円。
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左手側のキー配列。“A”キーが中央に大きく配置されている | 右手側のキー配列。“Space”キーは丸い | |
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カラーはレッドのほかにもブラックとホワイトが確認できた | パッケージの女性は“ミス シンガポール”のSandy Chuaさん |
一方、Wolfclawからは「Wolfclaw Gaming Keyboard type2」が登場した。通常のミニキーボードの左に専用のコマンド入力用サブキーボードを配置。このサブキーボードにはFPS(First Person Shooting)ゲームの操作に必要なキーだけを配置しているというものだ。インターフェイスはUSBで、対応OSはWindows XP/2000/Me/98。価格はぷらっとホームで1万2800円。
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サブキーボード付きキーボード「Wolfclaw Gaming Keyboard type2」 | FPSゲームに最適化されたサブキーボード部 | |
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キーボード上部にはUSBポート×2を搭載 | マニュアルのサブキーボードの解説 |
