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摩訶不思議!赤色レーザー製の仮想キーボードが登場

2004年12月11日 00時00分更新

文● 美和

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 ピンチェンジから、赤色レーザーを照射して平面に描かれたキーに指を触れると、通常のキーボードと同じように入力が可能という、なにやらSF映画でも見ているような不思議なキーボード「バーチャルキーボード」が登場した。

本体
赤色レーザーを照射して平面に描かれたキーに指を触れると、通常のキーボードと同じように入力が可能な「バーチャルキーボード」

 写真をみてもらえればわかるとおり、キーボード部分はプロジェクタから照射された赤色レーザーにより生成される。プロジェクタ部分は、赤色レーザーでキーボードを表示させるホログラフィックモジュール、指の位置を検出するために照射される赤外(不可視)レーザーモジュール、そしてその赤外レーザーの反射を感知するカメラモジュールの3つで構成されている。入力の仕組みは簡単で、赤外(不可視)レーザーを机などの平面上ギリギリのところで水平に照射し、爪などに乱反射した赤外(不可視)レーザーをカメラモジュールが感知して位置を検出。位置情報をキーの入力の代わりにする。赤色レーザーは、あくまでもキーの位置を指定する役割でしかないわけだ。

プロジェクタ スイッチ
以前の“プロジェクタは、ホログラフィックモジュール、赤外(不可視)モジュール、カメラモジュールの3つが内蔵されている倒れるとレーザー照射が止まる安全スイッチが搭載されている

 同製品のキーレイアウトは英語63キー。キーボードサイズは295(W)×95(D)mm程度。赤色レーザーはClass1を使用する。赤色レーザーでキーボードが描かれる位置は、プロジェクタの前方約70cm。キーボードを使用するには、無反射で不透明な平坦面が必要で、600ルクス以下の明るさにする必要がある。検出レートは、最高600文字/分。リチウムイオンバッテリを内蔵しており、120分以上の動作が可能。なお、同製品とPCの接続はRS232シリアルインタフェースを使用するので注意。対応OSは、Windows XP/2000/NT/98、PalmOS、PocketPC 2002。プロジェクタのサイズは35(W)×26(D)×92(H)mm、重さは約90g。日本語ドライバ、ACアダプタ、ケースなどが同梱される。価格は、ぷらっとホームで2万9800円。

キー配列 キーアップ
キーレイアウトは英語63キーキー部分は、レーザーポインタで描かれたような文字で表示される
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