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Iwill製世界初のDual Opteron対応キューブ型ベアボーンが予約受付開始

2004年12月22日 22時41分更新

文● 増田

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 世界初のDual Opteron対応キューブ型ベアボーンPC「ZMAXdp」の予約受付が高速電脳ではじまっている。発売は年末予定だ。

「ZMAXdp」 内部
Dual Opteron対応キューブ型ベアボーンPC「ZMAXdp」。これは9月に行われたIwillイベントで登場したサンプルサイズ自体は一般的なキューブ型ベアボーンと変わらないが、この中にDual Opteronが

 チップセットに“nForce3 Pro”を搭載するこの「ZMAXdp」は、9月に“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催された同社のイベントに登場して以来、話題となっていた製品。サイズ220(H)×220(W)×280(D)mmという従来販売されているキューブ型ベアボーンとそれほど変わらない大きさながら、Dual Opteron対応というモンスター級のキューブ型ベアボーンだ。
 が、現在ウェブサイトで予約受付を開始している高速電脳によると「当初、年内に発売するという予定だったが、台湾からの出荷状況と通関にかかる時間、年末休業を考慮すると、今のところ少し微妙な状況」とのこと。注目製品だけに発売が気になるところだが、正確な発売日はまだ分からないようだ。なお、同店での予価は7万2240円となっている。

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