世界初のDual Opteron対応キューブ型ベアボーンPC「ZMAXdp」の予約受付が高速電脳ではじまっている。発売は年末予定だ。
Dual Opteron対応キューブ型ベアボーンPC「ZMAXdp」。これは9月に行われたIwillイベントで登場したサンプル | サイズ自体は一般的なキューブ型ベアボーンと変わらないが、この中にDual Opteronが |
チップセットに“nForce3 Pro”を搭載するこの「ZMAXdp」は、9月に“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”で開催された同社のイベントに登場して以来、話題となっていた製品。サイズ220(H)×220(W)×280(D)mmという従来販売されているキューブ型ベアボーンとそれほど変わらない大きさながら、Dual Opteron対応というモンスター級のキューブ型ベアボーンだ。
が、現在ウェブサイトで予約受付を開始している高速電脳によると「当初、年内に発売するという予定だったが、台湾からの出荷状況と通関にかかる時間、年末休業を考慮すると、今のところ少し微妙な状況」とのこと。注目製品だけに発売が気になるところだが、正確な発売日はまだ分からないようだ。なお、同店での予価は7万2240円となっている。