LGA775対応のキューブ型ベアボーンを精力的に発売しているShuttleから、今度はチップセットに“i875P”を搭載した「SB77G5」が登場した。
Shuttleから4製品目のLGA775対応キューブ型ベアボーン「SB77G5」が登場 | マザーボードは“i875P+ICH5R”搭載の「FB77」。基本的な作りは従来の“XPC”シリーズと変わらない |
同社のLGA775対応キューブ型ベアボーンは、今回の「SB77G5」で早くも4モデル目。“i915G”搭載の「SB83G5」、“i925X”搭載の「SB95P」、“SiS661FX”搭載の「SS58G2」に続く製品となる。基本的な作りは従来の“XPC”シリーズと変わらず、ブラックの筐体に5インチベイと3.5インチベイが1、シャドウベイが1という構成。ヒートパイプ採用のCPUクーラーに、同社の250W電源「Silent X 250W」を装備する。
マザーボードは“i875P+ICH5R”搭載の「FB77」。AGPとPCIの各スロットを1本、DDR DIMMを2本装備し、ギガビットイーサネットや6チャンネルサウンド、IEEE1394、“ICH5R”によるSerial ATA RAIDを2ポート搭載。価格はアークで4万1580円、高速電脳で4万1790円。同社のLGA775対応キューブ型ベアボーンは、ハイエンドモデルとなる「SB95P」から、ローエンドモデルの「SS58G2」まで幅広くラインナップされ、ユーザーにとっても用途に合わせた選択が可能となるだろう。
ブラックの筐体に5インチベイと3.5インチベイを1、シャドウベイを1という構成。ヒートパイプ採用のCPUクーラーを装備 | 同社の250W電源「Silent X 250W」を装備する | |
ギガビットイーサネットや6チャンネルサウンド、IEEE1394、“ICH5R”によるSerial ATA RAIDを2ポートオンボード | 付属品。ケーブル類などが付く |