一方の下位モデル「AA8XE-3rd Eye」と「AA8XE」は、すでに発売中の他社製マザーボードと同様に標準的な作りだ。両者の違いは、“μGURU”用外付けディスプレイ「μGURU CLOCK」の付属の有無となる(「AA8XE-3rd Eye」がμGURU CLOCK付き)。South bridgeも前述の「Fatal1ty AA8XE」と同じ“ICH6R”を採用しているが、拡張スロットの構成は若干異なり、PCI Express x16が1、PCI Express x1が3、PCIが2で、DDR2-533まで対応のメモリスロットは4本。オンボードインターフェイスは“ICH6R”によるSerial ATA RAIDのほか、IEEE1394、8チャンネルサウンド、Realtek製チップによるギガビットイーサネットというものだ。価格は「AA8XE-3rd Eye」がUSER'S SIDE本店で2万790円、T-ZONE.PC DIY SHOPで2万800円、TSUKUMO eX.で2万979円。「AA8XE」がTSUKUMO eX.で1万9780円で販売中だ。
“i925XE+ICH6R”を搭載したマザーボードとしては安めとなる | 一方の下位モデル「AA8XE-3rd Eye」と「AA8XE」は、すでに発売中の他社製マザーボードと同様に標準的な作り | |
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