昨日、FSB1066MHzに対応するPentium 4 Extreme Edition-3.73GHzの販売が始まったばかりだが、本日AlbatronからFSB1066MHzに対応する“i925XE”を搭載するマザーボード「PX925XE Pro-R」が登場した。
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FSB800/1066MHzに対応するチップセット“i925XE+ICH6R”を採用する「PX925XE Pro-R」 |
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Broadcom“BCM5789”によるギガビットイーサネットとVIA“VT6105”による10/100Base-TXを搭載する |
同セットを搭載するマザーとしては、ASUSTeK「P5AD2E Premium」やECS「PF21」、Gigabyte「GA-8AENXP-D」、MSI「925XE Neo Platinum」などが販売されているが、今回登場したAlbatron「PX925XE Pro-R」はECS「PF21」と並び2万円を切るという価格(ASUSTeK/Gigabyte/MSIは約3万円)が特徴だ。
拡張スロットはPCI-Express x16×1、PCI-Express x1×2、PCI×3となっており、DDR2 400/533対応スロット×4本を搭載(最大4GB)。オンボードインターフェイスとして、8チャンネル対応サウンド、Broadcom“BCM5789”によるギガビットイーサネットとVIA“VT6105”による10/100BASE-TX対応イーサネット、“ICH6R”によるSerial ATA RAID(4ポート)を装備する。価格はドスパラ本店で1万8800円となっている。
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オンボードインターフェイスは少なめだが、価格はi925XEマザーとしては安い | | 背面に用意されるUSBポートは4。別に付属のブラケットで4ポートが使用可能 |
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