Serial ATA版から遅れること1カ月半、IDE HDDも400GBに |
史上最大容量となる400GBを達成した日立グローバルストレージテクノロジーズ製HDD「Deskstar 7K400」。これまではSerial ATA版“HDS724040KLSA80”のみが販売されていたが、遅れること1カ月半、IDE版“HDS724040KLAT80”が本日登場した。
「Deskstar 7K400」“HDS724040KLAT80”。スペックはSerial ATA版と共通 | ラベルより。400.0GBの文字が輝く |
インターフェイスはUltra ATA/100。流体軸受を採用し回転数は7200rpm、平均シークタイム8.5ms、バッファ容量8MB、内部転送速度757Mbit/s、1プラッタ容量は80GB、プラッタ枚数5枚といったスペックはSerial ATA版と共通。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで5万1240円となっており、Serial ATA版“HDS724040KLSA80”と比較して約1000円安といったところ。T-ZONE.PC DIY SHOPによれば、Serial ATA版の初回時と同様、入荷数は少数とのこと。
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