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「EZ-Reach」。中央を境として、左右にキーが配列されている | Enterキーやバックスペースキー、TABキーは左右の親指または人差し指で押す位置に | |
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「Y」「H」「N」キー側が右手側に | 「T」「G」「B」キー側が左手側となる |
TypeMatrixから、エルゴノミクス(人間工学)デザインの薄型キーボード「EZ-Reach」が発売された。Enterキーやバックスペースキーがある中央を境として、左右に分けてキーが配列されているのが特徴。エルゴノミクスデザインのキーボードはマイクロソフト製品をはじめ数多く販売されているが、今回の「EZ-Reach」はノートPCのような薄型のキーを採用した珍しい製品だ。
キー配列は「T」「G」「B」キーと「Y」「H」「N」キーの間で左右に分けられており、Enterキーやバックスペースキー、TABキーは親指または人差し指で押す位置となっている。また、一段ごとにキーが横にずれている通常のキーボードとは異なり、全てのキーが縦横並行に並んでいるのも特徴。TypeMatrixのウェブサイトによると、キー間での指の移動距離を短くするという狙いのようだ。
キー配列は一般的なQWERTY配列となっているが、スイッチひとつ(F7キー)でDVORAK配列に変更できるというのもユニーク。ただし、DVORAK配列のキートップは用意されていないので注意が必要だ。インターフェイスはPS2。販売しているのは高速電脳で1万5540円となっている。
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