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ソニー、“バイオノート505エクストリーム”と“バイオP”を発表――ソニーの技術力とプライドを結集した505 エクストリーム

2003年11月12日 16時31分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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バイオノートGRは、バイオノートのフラッグシップシリーズ。今回発表された『PCG-GRT99S/P』は、9月に発売された秋モデルの最上位機種にあたる、ソニースタイルオリジナルモデル。下位の2モデルにはない、下記のような特徴がある。

  • CPUに、Pentium 4 3.06GHz(拡張版インテルSpeedStepテクノロジ、ハイパー・スレッディング・テクノロジ搭載)を採用
  • 内蔵メモリーが256MB(DDR333対応DDR SDRAM、最大2GB)
  • UXGA対応16インチ“クリアブラック液晶(※3)ディスプレー(1600×1200ドット/1677万色)を装備
  • グラフィックスアクセラレーターにNVIDIA GeForce FX Go5600を搭載
  • IEEE 802.11a/b/g準拠の5.2GHz/2.4GHz無線LAN機能内蔵
  • 3Dのモデリング/レンダリング/アニメーション作成などが行なえる3Dグラフィックスソフト『LightWave 3D express Ver.3.0』搭載
PCG-GRT99S/P
PCG-GRT99S/P
※1 同社がクリアブラック液晶と呼ぶ液晶ディスプレーの主な条件は、(1)明るい画面表示を可能にする低反射グレア偏光板を採用、(2)高輝度・高コントラスト・低反射化を実現(基準となる数値等は非公表)、(3)外光の乱反射を防ぐARコーティングを使用――の3つ

HDDは約80GB(Ultra ATA/100)を内蔵。チップセットはSiS648チップセットで、グラフィックスアクセラレーターはNVIDIA GeForce FX Go5600、ビデオメモリーは64MB。

以下は発売済みの2モデルと共通で、MPEGリアルタイムエンコーダーボードのGiga Pocket Engine Mを搭載。ハードウェア処理によるMPEGエンコードに対応し、TVチューナーの映像やビデオ入力を録画できる。大きさはPCカード程度だが、ビデオ入力端子、TVチューナー(VHF1~12チャンネル/UHF13~62チャンネル/CATV C13~C63チャンネル、ステレオ対応、2ヵ国語対応)を備え、また、色のにじみをなくし、細部の表現を向上する“3次元Y/C分離回路”を搭載する。

DVD±RWドライブを内蔵し、書き込み/読み込み速度は、DVD+R/+RW書き込み2倍速、DVD-R/-RW書き込み等倍速、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き込み8倍速、DVD+R/-R/+RW/-RW読み込み2倍速、DVD-ROM読み込み5倍速、CD-R/ROM読み込み24倍速となっている。外部接続端子は、USB 2.0×3、i.LINK(IEEE1394、S400)、ネットワークインターフェース(10/100BASE-TX)、ステレオヘッドホン出力(ステレオミニジャック)、マイク入力(モノラルミニジャック)、AV出力(NTSC/PAL対応、ステレオ音声出力、AVミニプラグ、外部ディスプレー出力と排他利用)、プリンターポート(D-Sub15ピン)、外部ディスプレー出力(ミニD-Sub15ピン、AV出力と排他利用)、モデム(モジュラージャック)、外部ディスプレー出力(ミニD-Sub15ピン)、ポートリプリケーターコネクター。

Giga Pocket Engine M用の入力端子は、TVアンテナ端子(VHF/UHF)、AV入力(NTSC対応、ステレオ音声入力)とS端子で、AV入力は特殊なAVミニプラグ(特殊ステレオミニプラグ)を採用しているため、利用には別売りのケーブルが必要となる。PCカードスロットはTypeII×1(CardBus対応)で、メモリースティックPRO対応/マジックゲート対応のメモリースティックスロットを備える。内蔵モデムは56kbps(V.90/V.92対応)。ポインティングデバイスはインテリジェントタッチパッドで、キーボードは約19mmピッチ/キーストローク約3mm/87キー。

また、別売りのポートリプリケーター『PCGA-PRGT1』にも対応しており、PCGA-PRGT1に装備されている、USB2.0×2、ネットワークインターフェース(10/100BASE-TX)、シリアルポート、プリンターポート、キーボード/マウスポート(PS/2)、外部ディスプレー出力(ミニD-Sub15ピン)、S映像出力、コンポジットビデオ出力(NTSC/PAL対応、ピンジャック)、オーディオ入力(ステレオ、ピンジャック)、オーディオ出力(ステレオ、ピンジャック)、光デジタル音声出力、といったインターフェースも利用できる。

主な付属ソフトは、以下のとおり。OSは、Windows XP Professional SP1。

  • TV録画/管理/再生ソフト『Giga Pocket Ver.5.5』
  • DV動画/静止画入出力および簡易編集ソフト『DVgate Plus Ver.1.1』。DV機器からのキャプチャーや書き出し、簡易編集といった基本機能に加え、Giga Pocketで録画したビデオの読み込みや、『Click to DVD』と連携してDVDビデオへの記録ができる
  • DV機器で記録したビデオ映像やGiga Pocketで録画したテレビ番組を、クリック中心の操作でDVDに記録できるソフト『Click to DVD Ver.1.3』。新バージョンの1.3より、『VAIO Media』とのデータ連携が可能になり、他のバイオの映像を扱うことができるようになった
  • アドビシステムズの動画編集・加工ソフト『Adobe Premier 6 LE 日本語版』
  • Adobe Premierのプラグイン『VAIO Edit Components Ver.3.0』
  • DV機器で記録したビデオ映像やGiga Pocketで録画したテレビ番組を、クリック中心の操作でDVDに記録できるソフト『Click to DVD Ver.1.3』。新バージョンの1.3より、『VAIO Media』とのデータ連携が可能になり、他のバイオの映像を扱うことができるようになった
  • モデリング/レンダリング/アニメーション作成などが行なえる米NewTek社の3Dグラフィックスソフト『LightWave 3D express Ver.3.0』
  • 手持ちの音楽CDやインターネット上で配信される音楽をハードディスクに記録して管理/再生するためのソフト『SonicStage Ver1.6』
  • レコードやカセットテープなどをデジタル録音し、編集やエフェクターでの音質補正を行ない、CDを作成できる音楽録音・編集ソフト『SonicStage Mastering Studio Ver.1.1』。プロ向けにのみ提供されていたエフェクターやSBM(Super bit Mapping)、自動分割点マーキング機能など、アナログソースを高音質でCD化するために特化したソフト
  • デジタルカメラ等からの静止画の取り込み、その管理と簡易編集、アルバム・ラベル作成、出力がひとつの流れの中で行なえる静止画管理/加工/プリント統合ソフト『PictureGear Studio Ver.2.0』
  • 音楽/静止画/ビデオ/放送中のテレビ番組をネットワーク経由で視聴するためのサーバー/クライアントソフト『VAIO Media Ver.2.6』 。サーバソフト『VAIO Media Integrated Server Ver.2.6』は、MPEG-4トランスコード対応
  • バイオに接続したハンディカムなどを利用して、動画や静止画を撮影できるビジュアルコミュニケーションソフト『Network Smart Capture Ver.1.2』。設定した間隔で自動的に静止画の撮影を行ない、その撮影画をホームページ上でチェックできる“定点観測モード”も備える
  • イージーシステムズジャパン(株)と(株)デジオンが共同開発したDVD-R/RW&CD-R/RWライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD Ver.3.0』
  • アドビシステムズ(株)のフォトレタッチソフト『Adobe Photoshop Elements 2.0』
  • ヴァル研究所の経路/運賃探索ソフト『駅すぱあと』
  • 富士ソフトABCのはがき・年賀状作成ソフト『筆ぐるめ 2004』
  • シマンテックのウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus 2003』

電源はACアダプターまたはリチウムイオンバッテリー。バッテリー駆動時間は、バッテリー1個搭載で約1.5時間(JEITA測定法1.0)。本体サイズは、幅357×奥行き300.3×高さ49.4mm(最薄部46.8mm)、重量が4.3kg(バッテリーパック×1、DVD±RWドライブ装着時)。12月6日の発売で、販売予定価格は37万9800円。

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