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キヤノン、4倍ズームレンズ搭載の500万画素デジタルカメラ『PowerShot G5』を6月下旬に発売

2003年06月09日 18時04分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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キヤノン(株)とキヤノン販売(株)は9日、光学4倍ズームレンズ(35mmフィルムカメラ換算時:35~140mm、F2.0~3.0)と1/1.8インチ有効500万(総530万)画素CCDを搭載した、同社のデジタルカメラ“PowerShotシリーズ”の最上位機『PowerShot G5』を6月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は9万円前後。

『PowerShot G5』
『PowerShot G5』

PowerShot G5は、2002年9月に発表された『PowerShot G3』の後継機種にあたり、シルバーボディー(グリップ部のみブラック)からブラックボディーに外観が変更されたほかは、収納時には反転して液晶面を内側にでき、撮影時には本体横に展開して上下(270度)に角度調整ができる背面の液晶ディスプレー(1.8インチ低温ポリシリコンTFT、11万8000画素)などの特徴を継承。キヤノンが蓄積した写真データベースを基にAF(オートフォーカス)/AE(自動露出)/AWB(自動ホワイトバランス)を制御する“iSAPS(intelligent Scene Analysis based on Photographic Space)テクノロジー”、独自開発の画像処理プロセッサー“DIGIC”、カメラの縦位置/横位置を自動検出して光源の色味や明るさの影響を最小限に抑える“SIセンサー”、AE/AF枠を任意に変更できる“アクティブフレームコントロール”(AE枠の移動はスポット測光時のみ有効)、なども従来から引き続き搭載されている。

PowerShot G5の背面
PowerShot G5の背面

最大記録画素数は2592×1944ドット、記録ファイル形式はJPEG/RAWが選択可能で、“RecReview”(記録直後の画像確認)中であれば、JPEG保存を選択していてもRAW形式での保存が可能。シャッター速度は15~1/2000秒で、1.3秒以上のスローシャッターでは自動ノイズリダクション機能が有効になる。マクロ撮影はワイド端で5cm(撮影範囲:約75×55mm)、テレ端では15cm(同:56×42mm)で、名刺サイズの被写体を画面いっぱいに撮影するとこが可能。オプションのクローズアップレンズも利用可能(別途コンバージョンレンズアダプターが必要)。動画撮影機能は、最大320×240ドット/毎秒15フレーム/音声付き(Motion JPEG圧縮のAVI形式)で最長3分の連続記録が可能。記録メディアはコンパクトフラッシュ(TypeIまたはII)を採用する(32MBメディア1枚が付属)。

バッテリーは専用リチウムイオン充電池(BP-511/512)で、撮影可能枚数は液晶ディスプレーオン:約450枚/オフ:1050枚/連続再生:約360分。本体サイズと重量は、幅121.0×奥行き69.9×高さ73.9mm/約410g。

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