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【RoboCup 2002 Vol.3】開会式で地元中学生とASIMOが宣誓

2002年06月20日 14時00分更新

文● 月刊アスキー編集部 吉川大郎

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開会時間前の福岡ドーム
午前10時の開会前から並ぶ人々。小中学生が多かったのは昨日お伝えしているとおりだが、今日は福岡の地域団体も見学に訪れていた

ロボカップ2002 福岡・釜山は、本日より一般公開となり、午前10時より開会式が行なわれた。

Veloso氏ロボカップ国際委員会副委員長 Manuela M.Veloso氏
開会式では、主催者挨拶としてロボカップ国際委員会副委員長のManuela M.Veloso(マニュエラ エム ベロソ)氏、ロボカップ2002福岡実行委員会会長 大野茂氏、釜山広域市文化観光局長 ホン ウェンシク氏、福岡市長 山崎広太郎氏らが挨拶に立った。それぞれの挨拶は概ね、ロボカップが大規模になってきた点、ヒューマノイドカップが開催され、2050年の夢に一歩大きく近づいた点、子供の参加者を迎えて、次世代のロボット開発に期待が寄せられる点などが語られた。
和泉社長
日本SGI 代表取締役社長 和泉法夫氏
また、ロボカップ・パートナー企業代表として、日本SGI(株)代表取締役社長 和泉法夫氏も壇上に上がり、(株)ゼンリンと日本SGIのレスキュー面での提携やROBOTREX 2002の開催に触れ、産学官共同の気風の高まりを示した。ROBOTREX 2002は、研究機関や福岡の地元プロジェクト、そして企業が混然とブースを持っており、確かに産官学といった雰囲気が漂っている。
川淵チェアマン
VTRにて挨拶する川淵チェアマン。ヒューマノイドカップは初めて開催されるので、いろいろな失敗がありそうだが、がんばってください、とエール

日本プロサッカーリーグ チェアマン 川淵三郎氏はVTRで挨拶。ロボカップはたいへん夢のある企画であり、いっしょにがんばりましょうと声援を贈った。

浅田氏
英語で開会宣言を行なうロボカップ日本委員会 会長の浅田稔氏
消防
福岡市消防音楽隊とカラーガード隊

一通りの挨拶が終わると、ロボカップ日本委員会 会長の浅田稔氏による宣誓が行なわれ、続いて福岡市消防音楽隊とカラーガード隊による演奏・演技が入り、最後に選手宣誓として、小型・中型ロボットリーグ参加者と地元中学生代表、そしてASIMOによる選手宣誓が行なわれた。

宣誓する中学生
地元中学生の宣誓
宣誓するASIMO
片手をあげ、中学生と同じように選手宣誓するASIMO。人類のよきパートナーとして、ロボット一同一生懸命競技するそうだ

開会式の締めとして、最後にASIMO2体によるキックオフが行なわれ、ロボカップ2002福岡・釜山の正式開会となった。

キックオフするASIMO
キックオフするASIMO。昨日のPK同様、とても上手にボールを蹴っていた

開会式は昨日19日と同じく、ヒューマノイドカップ会場=バッターボックス付近で行なわれたのだが、球場ということもあり、球場客席に続々と集まってくる地元の小中学生らも(どうやら、会場に着いた学生たちはいったん観客席に集合してから会場に下りていって見学を開始しているらしい)、この様子を見守っていた。

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