東芝のノートPCラインナップの中で一際輝くのがプレミアムブルーのボディが光る「DynaBook G3/510PME」だ。もちろんスタイルだけでなく,PentiumIII-1GHz&GeForce2 Goとデスクトップマシンに匹敵するハイスピード仕様のゴージャスな仕上がりとなっている。
スタイリッシュボディに惚れろ!
東芝のDynaBookシリーズは,ホームエンターテイメントを前面に押し出したオールインワンA4ノートである。スペックの微妙な違いで数多くのモデルを用意する他社製品とは異なり,東芝のノートPCは数を絞ったシンプルな構成となっているため,ユーザーが購入時に各モデルも違いに悩まないようになっているのが特徴だ。この「DynaBook G3/510PME」は最上位モデルだけあって,性能だけでなくホームユースで重要な要素となるスタイルにも気を配った,同社のフラッグシップ機にふさわしいマシンとなっている。
キーボード、ポインティングデバイス、液晶パネル部の全景。 |
ボディ,キーボードと並んで目につくのはスピーカである。ヒンジ部分の両脇にはステレオスピーカが配置されているが,これはオーディオ機器メーカー「harman/kardon」と共同開発したサブウーファ付きスピーカで,前面部に見えるバスレフポートがスタイルにアクセントをつけている。このように,特徴的なスタイルをもつ本機は,ビジネスライクなスタイルのノートでは満足できない人の欲求を満たしてくれる,数少ない製品だと断言できる仕上がりだ。
添付品はリカバリ用のCD-ROMなどのほかに,USB接続の外付けFDDドライブが付属している。 |