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CAMEDIA C-3100ZOOM

CAMEDIA C-3100ZOOM

2002年01月22日 05時57分更新

文● アスキーPC Explorer編集部・行正 和義

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CAMEDIA C-3100ZOOM

オリンパス光学工業

6万3000円

光学3倍ズームレンズと300万画素クラスのCCDを搭載する「CAMEDIA C-3100ZOOM」は、同社の「CAMEDIA C-3030ZOOM」をベースにしつつ低価格化を図り、実売5万円を切る価格の入門機だ。

ボディはC-3030ZOOMとほぼ共用

ボディは箱型の本体の右側にグリップ部を、前面左に鏡胴部を付けた形状となっている。シルバーとグレーのツートーンのボディカラーはC-4040ZOOMなどのブラックに比べると少々安っぽい。
 C-3100ZOOMは、写真を見ても分かるよう同社の「CAMEDIA C-3030ZOOM」と同一のボディを採用する。このデザインを採用する機種としては、CAMEDIA C-2000ZOOM/C-2020ZOOM/C-2040ZOOM/C-3000ZOOM/C-3040ZOOM/C-4040ZOOMがある(現行モデルはC-3040とC-4040)があり、1999年2月発表のC-2000ZOOMから3年間も継承されている筐体だ。



電源を入れるとレンズが伸張する。本シリーズでお馴染みのモノクロ液晶には撮影可能枚数やフラッシュ/露出/画質モードなどが表示されるが、シャッター速度や絞り値は背面のカラー液晶に表示される。
 シリーズ中、とくにC-2040/C-3040/C-4040ZOOMは開放絞り値1.8という明るいレンズを採用していることで定評があるほか、C-3030ZOOMは32MBのバッファを搭載して連写/速写機能を強化している。これに対し、本機C-3100ZOOMは、開放絞り値2.8というC-2020ZOOMやC-3030ZOOMと同等のレンズを搭載し、バッファは約4MB(連写機能からの推測値)で、スペック的には特にセールスポイントを持たない、いわばC-4040やC-3040に対する低価格機入門機という位置付けとなっている。



十字キーとフラッシュ、マクロ、メニューボタンなどが並ぶ背面。1.8インチ液晶は明るく画素数も十分にあり見やすい(写真は撮影時のステータスを表示している)。
 基本スペックはC-3030ZOOMやC-3040ZOOMと同等で、1/1.8インチの有効318万(総334万)画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載する。ボディは右側にグリップ、左にオフセットされたレンズというお馴染みのもので、上面のステータス表示液晶やモードダイヤル、背面のカーソルキーなどもC-20x0/30x0/C-4040ZOOMと同じ構成。違いはボディカラーが異なる程度だ。ただし、背面のカラー液晶に表示されるメニューは「CAMEDIA C-2100Ultra ZOOM」やC-4040ZOOMから採用された新システムが採用され、現在の動作モードに応じて十字型に表示される項目をカーソルで選ぶことでワンタッチで呼び出せるのが特徴だ。



MENUボタンを押して表示されるメニュー。現在の動作モードに応じた項目が優先的に表示され、対応するカーソルキーですぐに利用できるほか、「モードメニュー」を選べばそのほかのメニュー項目も呼び出せる。
 C-2040/C-3040/C-4040ZOOMなどに比べると、レンズが暗いほかにも外部フラッシュシンクロ端子やビデオ出力端子、リモコンレリーズ用赤外線受光部を持たないなど、いかにもスペックを抑えた低価格機という印象は拭えない。ただし、上位機種と同じく露出モードとして絞り優先(F2.8~F11、1/3ステップ)/シャッター速度優先(4~1/800秒)/マニュアルが可能なほか、夜景/ポートレート/スポーツなどのシーンプログラムが用意されているなど、低価格といっても撮影機能的には遜色はない。さらに、シリーズ最上位機であるC-4040ZOOMになって初めて搭載されたスローシャッターノイズリダクション(長時間露光時にダークフレームを撮影することでCCDの熱ノイズを低減する機能)を本機でも搭載しており、夜景撮影には威力を発揮するだろう。



バッテリとスマートメディアはグリップ部に格納される。各種単3電池×4本のほか、単3×2本分の容積を持つリチウムバッテリ(一次電池)「LB-01(CR-V3)」が利用できるのも魅力だ。

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